どうも、鈴木やすむです。
日曜日、がっちりマンデーを見て、
そのあと、東京みるくベイビーズというバンドのライブに行ってきました。
の前に、なぜ私があなたの知らない東京みるくベイビーズを知ってるのかの話。
私が高円寺で、(最も大切にすべき)近所の住人から「毎日通るけど気持ち悪くて入れない」と囁かれるカフェを営んでいた頃の話。
お客さんだった女子高生二人組をプロデュースして楽曲を制作し、それをグダグダの自主イベントで披露していた一環で、インディーズミュージシャンの楽曲サイトに曲をアップロードしてみたところ、「女子高生」というパワーワードのみに敏感に反応し、まんまとコンタクトを取ってきたのが、東京みるくベイビーズのキーボード、シマナガシ矢吹氏(猫メイクの人)だったのです。
でまぁ、それがもうかれこれ10年以上前の話で、バンドがバリバリ活動していたのもこの頃。
皆さん(の中のごく一部)がグイッと惹きつけられそうな情報を元に東京みるくベイビーズを紹介すると、
オナニーマシーンのイノマー氏が、自身のブログ内で「(初見では)ブルーハーツもハイスタもピーズもピンとこなかったけど~」(要約引用)と、そうそうたるロックバンドを引き合いに出した上で、東京みるくベイビーズについて触れています。
イノマーの♂ニッキンタマ:おくれました、2018 年最初のイノマー万博♪ - livedoor Blog(ブログ)
※記事とズレますが、イノマー氏は現在がん闘病中。ブログからもその厳しさが伝わります。。
とまぁそんな変態青春ポップパンクロックバンドです。
期限付きの活動休止や、ミルク鈴木(ボーカル)の童貞喪失、シマナガシ矢吹の肥大化など、大人の階段を登るにつれ、バンド活動もすっかり減っていた中での唐突な初ワンマンライブのお知らせ。
※闘病中のイノマー氏に捧げるライブなんじゃないかな、と勝手に思ったり。。
3、4年前に東京みるくベイビーズのお花見におジャマして醜態を晒した負い目はあったものの、ライブが昼だったこともあり、当日になって一家四人で参戦決定!
開演時間ぴったりにライブハウス「下北沢 MOSAiC」到着。
ほどよく満員(50人ぐらい?)な感じの薄暗い会場内に、4歳の息子と8歳の娘を連れて珍入!
するとなにやらアナウンス。。
「みなさんこんにちは、広瀬すずです。本日は東京みるくベイビーズのライブにお越し頂きありがとうございます~~~」
途中、はにかんで笑ってたりして本物っぽいけどホントなの??って空気の中、ライブスタート。※本物かどうかはブログの最後で!!
ライブ自体は、往年の「みるくスタイル」ということで、ズバッと割愛!
4歳息子が前から2列目でノリノリな中、おなじみの曲でメンバーたちが楽しそうにやっててなによりでした。
ってゆーか活動を重ねるにつれメンバーがどんどん顔を隠していくバンドって。
シマナガシ矢吹(キーボード)
Mr.ポップコーン(ギター)
落武者(ベース)
ミルク鈴木(ボーカル)
※ドラムのブルーウッド青木氏の画像はいつもミルク鈴木氏に隠れて撮れません。。ドラムの宿命。
ビジュアルのみだと完全にキワモノバンドですが、曲がイイので信用して下さい。
で、ライブ後、腰ミノ的なものを装着していたミルク鈴木氏に息子から質問。
「どうしてスカートはいてるんですか?」
なにかしら答えてくれて、記念撮影。※このツイートの一枚目の画像が私達ファミリー!きゃ!
ワンマン来てくれた方々ありがとうございました〜!! pic.twitter.com/wuUydN0JUE
— ミルク鈴木 (@milkbabys) 2018年11月18日
そして最後、広瀬すずは本物でした!
※なにやらコネをコネコネして録らせてもらったそうです。
そんなワケで、ジジイになってもスーパーパンクロッカーへの道を突き進み続けてほしいなと、息子がライブ中にガマンしていたというパンツについたウンコをお湯で流しながら思う日曜なのでした~。