どうも、鈴木やすむ[@suzukiyasumu]です。
年末だし、去年の今頃の話でもしましょうか。
ちょうど去年の今頃、ジョギング中に股関節を痛めました。
二週間ほど経過しても、痛みというか、違和感(寝て起きて歩くと左足が着地する時になんか関節がズレてるような感じ)が軽くなる気配がなく、ちょうど坐骨神経痛の治療で鍼を試してみようと見当をつけていたこともあって、まずはその鍼灸院で股関節の治療をお願いしてみました。
まぁ、経過をたどると長くなるので手短に話しましょう。
三ヶ月ほど、週イチペースで通って、半年経過した頃にほぼ完治した感じです。
せっかくですし、そこの鍼灸師さんの特徴と、やりとりで印象に残っていることをテキトーに箇条書きにしておきます。
・三十代半ば。一見おとなしそうだが、こっちがなにか言うと意外と強く出てくる
・自宅の一室が治療室で、一人でやっている
・患者を治したい気持ちは強い
・それなりに修行をしているようで、そこら辺の鍼灸院よりはしっかり治してくれそう
・私の症状に思いの外手こずり、次第に私の生活習慣を疑ってきたり、チャリ通を続けていたら治るものも治らないなどと言い出す
・昨日来た患者さんは相当ひどかったが、一回の治療でよくなって帰っていった、などと私以外の人を治した話をしきりにしてくる
・遠回しに、治ったらグーグルの口コミを書いてほしいようなことを言ってくる
・治りが悪いと、(同意はしているが)鍼を太い鍼に変えて、鬼のように打ってくる
・別の箇所と並行して数を少なく打った時に、本人的にごくごくオマケ感覚で打った鍼が、私的にはこれまでで唯一、筋肉がフワ~ッと緩むような「鍼が効いた」っぽい効き方をしたので、これからは少なめに打ってほしいとお願いしたが、自分のスタイルではないと受け入れられず、その後もガンガン打たれた
・なかなか治らないのに毎週やってくる私がイヤになったのか、卒業を持ちかけてくる
こんな感じ。
まぁでもですね、あの時は「これ治らなかったらキツいなぁ・・・」って日々かなり憂鬱だったので、ちゃんと治って本当によかったです。
ありがとう、太い鍼を鬼のように打ってくる鍼灸師さん!!
じゃ、おやすむ~!!