どうも、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
ピリリと心地よい寒さ。
さてとポテト。
掃除機の話のつづき。
前回の問い合わせの返信がきたので、前記事に追記しておきました。
- 10年働いたNational[MC-P800WX]をねぎらう
- 子どもをホコリまみれに、私をダニまみれにしないために
- ハウスダスト発見センサーの価値
- 進化した後継モデル[MC-PA100G]が半額の世の中を憂う
10年働いたNational[MC-P800WX]をねぎらう
で今回は、壊れた掃除機のねぎらい記事。
壊れた掃除機がコレです。まだパナソニックに統一される前。
電気掃除機 MC-P800WX 商品概要 | 掃除機 | Panasonic
かれこれ10年ほど前に購入し、この度プスンと動かなくなるまで、なにひとつ不満なく働いてくれました。
生活水準から考えると相当に高価な代物で、奮発した記憶があります。
5万円弱ぐらい。
初めての子どもが生まれる直前だったのが一番の奮発ポイントでした。
(※その娘が今年9歳だなんてねぇ、ウッウゥゥウ・・)
子どもをホコリまみれに、私をダニまみれにしないために
力の限り床を這うことが予想される我が子の誕生を前に、惹かれる機能がふたつ。
・エアダストキャッチャー
床から30センチあたりまでの高さに浮遊するホコリやハウスダストを吸う
・ハウスダスト発見センサー
床面のホコリやハウスダストにピカピカ光って反応する
(子どものこと以外でも)、当時住んでいたのが築30年の貸家で、その前は築40年の風呂なし共同トイレのアパート(どちらも畳)、特に築40年のアパートでダニに咬まれまくった恐怖の記憶が、このふたつの機能を求めました。
ダニってのは、噛まれると一週間以上かゆい。
すげーかゆい。
ちなみに私はハウスダストアレルギー(ハウスダストとダニアレルギーはほぼ同じもの)ですので、咬まれるかゆみとアレルギー反応のダブルパンチ。
ハウスダスト発見センサーの価値
そんなこんなで結果、買って本当によかった。
特によかったのが、「ハウスダスト発見センサー」。
ホコリが溜まってるところでピカピカして、吸うとピカピカしなくなるワケですけど、コレがえらく張り合いがあるんですわ。
また精度がいい。
金属探知機の感じありますよね?
金属に近づくにつれ、ピッピッピッの間隔が短くなってピピピピピピッてなってく感じ。
音じゃなくて光りですけど、ホコリがいっぱいあるほどピカピカが早い。
それがまた、目視とか最近の掃除状況の体感とちゃんと合ってるんですわ。
で床面を一列一列やってくような時なんかは、通ってないとこがあるとちゃんとピカピカして、自分の感覚よりもむしろこっちの方が頼りになるぐらいです。
進化した後継モデル[MC-PA100G]が半額の世の中を憂う
センサーも吸引力も購入当初と大きく変わることなく、10年間働き続けてくれたっつーことで、コレの後継モデルを追い求めたワケであります。
そしたらなんと、(似たようなのが二種類あってその安い方[MC-PA100G]は)27000円って、ほぼ半額ですよ。
すべての機能が同等かそれ以上で、軽くなってほぼ半額。
なんだか進歩ってのも善し悪しですよね。
それで充分満足してても、もっともっとって向上させて、なのに価値自体は下がってくって。
まぁ求めるのも人間なら、応えるのも人間なワケですが。
欲望は果てしない。
じゃ、おやすむ〜!!