どうも、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
金曜日。
本日もピリリと心地よい寒さです。
掃除機、ピエール瀧、また掃除機とせっつかれるように書いたので、今日はのんびりと書きたい。
と思っていたが、ずいぶん気張ってしまった。。
さてとポテト。
「健康」がだいたい分かってきた
QOL(Quality of life:生活の質)向上マンとして、黙々と着実に知識をたくわえ実践することで、「健康」がだいたい分かってきた。
私自身、まだ道半ばである。
断っておくと、エビデンス(科学的根拠)を安心材料にはするが、ありなしはさほど重視しない。
申し遅れたが、今日は、だである調でいきたい。
「健康」とは「心身ともに気になることがない状態」と、私は捉えている。
「病気でなければ健康」ではない。
「普通」の生活では健康になれない
「健康」になるために意識してやるべきことを書き連ねる。
そう、意識しなければ健康でない人が健康になることのできない時代だ。
もしも、意識せずとも今健康な人がいるとすれば、(先祖代々含め)親、生まれ育った環境、食事や習慣など、諸々の条件が本人の預かり知らないところで運よく健康に適していたに過ぎない。
この先、意識して健康に向かわない限りは、日々不健康に向かって歩いているようなもので、いずれその健康は損なわれることになるだろう。
悪いものを摂らずによいものを充分に補う
さて、ロング前置きソーリー。
一個ずつ語っていくと終わりが見えないので、箇条書き(プラス補足)にさせてもらう。
アンド一人暮らしで自炊さえキツいわって人でも、気持ちさえあればできるぐらいのレベルで書いておく。
基本的には、悪いものを摂らずによいものを充分に補うだけだ。
ただ、具体的にどんな商品を摂れとまでは書かない。
この記事を読んでもし響くものがあったなら、その先は自分で調べてほしい。
とはいえ、質問があれば喜んで答えたい。
いずれにせよ、ネクストアクションを起こすかどうかはあなたに委ねる。
では行こう。
・身体に悪いものをなるべく避ける
当たり前すぎてつまらないが、健康に向かう大前提であり、不健康の元凶。
人類の欲望や怠惰が生み出した、おいしいだけの食品たち。
ポイントは「なるべく」。完璧にやろうとすることがストレスになり健康を遠ざける。
ざっくり並べるが、コンビニ食やお惣菜、加工食品、お菓子、ジュース、あとは家で使う調味料なんかも一番安いものや原材料にカタカナや○○料みたいなののなるべく少ないものにするなど、気をつける意思さえあればそれほど難しいことではない。
そして、納豆、豆腐、その時々の安い野菜なんかを買ったりして、米だけは炊いて冷凍にでもしておけば、極端に身体に悪いものはけっこう避けられる。まぁ自分との戦いだ。※細かいことまで言えば、白米さえ身体に悪いものではあるが。。
・たんぱく質を摂る
魚や肉を毎日欠かさず食べろ!なんてことは言わない。たんぱく質を英語にすると「プロテイン」。プロテインはボディビルダーのお供ではなく、万人の健康の基礎だ。現代の「普通の食事」だけでは、充分なたんぱく質摂取はできない。
ヒトの身体は、ひと粒ひと粒の細胞の集まりで、細胞が数週間から数ヶ月のスパンで絶えず生まれ変わりながら日々生命活動を営んでいる。
細胞が生まれ変わるための原材料がたんぱく質だ。まともな原材料がなければ健康な身体になりようがない。
たんぱく質が不充分な状態で、いくらサプリメントを摂ったところで効果は薄い。
・常在菌(腸内細菌など体中にいる菌)にやさしくする
食物繊維とプロバイオティクス(乳酸菌ビフィズス菌など)を摂る。
食事からでは限界があるため、粉体や錠剤がよい。
除菌をしない。今のこの国の衛生環境で除菌をすることは、身体に共生する菌を殺し自らを弱らせるだけである。ヒトは菌と共に生きていることをもっと当たり前にしていかなければいけない。除菌なんてものは言ってしまえば人間の驕りだ。
風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすい人は腸内環境が相当に悪い可能性が高い。
言っておくが、乳酸菌配合チョコレートだのはおいしいだけだし、メーカー独自の乳酸菌ヨーグルトドリンクなどの、消費者の健康よりも企業の利益優先の商品ではこちらのサイフが持たないし、菌がよいものであっても一緒に人工甘味料など悪いものも摂りすぎてしまうので、断じておすすめはできない。
・心身の症状を確認し、必要な栄養素を補う
具体的には、症状に合わせてサプリメントを摂取することになる。
この時に、冷え性や便秘などよく聞く症状を当たり前のものにしないことだ。異常を普通にして安心してしまうのは日本人の悪いクセである。
サプリメントは海外製に限る。すべてがそうとはいえないが、厚労省の定める栄養素の摂取基準は、主に病気にならない最低限の量が上限値だったりするため、海外の基準値と比べ大幅に少ない場合が多い。病気にならない量と健康になれる量は違う。
基準値なんてもんは「ラットにこれくらい与えたらこんな症状が出たのでそれよりこんだけ少なくしとけばいいよね!」って決め方で、ラットは「なんとなくだるいかな・・・」とか「うっすら気分が落ちたわ」なんて言わない。国の基準だから正しいなんて無条件で信じないでほしい。
加えて、日本のドラッグストアなどにズラッと並べられいる類の安価なサプリメントは本当にその栄養素が含まれているのか確かめられているものはほぼない。
「サプリメントは効果があるのかないのか分からない」と感じてすぐにやめてしまう人も多いだろうが、海外のサプリで充分な量を摂取すれば(不足している栄養素なら)数週間から数ヶ月のうちには効果が実感できるし、多すぎれば体調がおかしくなったりする。
日本の安価なサプリメントで「効果があるのかないのか分からない」のは当たり前の話で、摂取量が少なすぎる(or全く摂れていない?)からだ。
個人的な推測だが、(消費者と企業双方で)日本人の気質も少なからず影響していると思う。まずは「見えてなければズルをする」そして「量が多すぎることによる体調不良でイチャモンつけられるぐらいなら、なにも入れないでなにも起こらない(健康にならない)方がいい」という発想だ。
健康を気づかう人の中には、サプリメントのように特定の栄養素だけを極端に摂取することに消極的な人もいるが、不自然が溢れる現代では不自然な方法で栄養を補うことも必要になってくる。
・日光を浴びる
外に出て陽の光を浴びると「なんとなく気持ちいい」と感じるだろう。それほど即効性のある「効果」はない。「なんとなくいい」と思うものの効果は絶大だ。
・適度に運動をする
こちらも同じ。「身体を動かしたらスッキリした」。身体を動かせば頭がスッキリするという効果が明確にある。また、身体を動かして充分な量のたんぱく質を摂ることで、より健康な細胞への生まれ変わりを促せる。心身ともによい効果があるワケだ。
さてと、このぐらいにしておこう。
じゃ、おやすむ~!!