さてとポテト、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
雨上がりの日曜日。
まぁ続けましょう。
Tシャツコーナーより無宗教Tシャツ
当時これを着て神保町散策をしていたら、どっかのお店のお姉さんに「無宗教って!」とツッコまれました。
※これらのTシャツたちは、サイト上でのおフザケでなくて、ちゃんと作ってました。
オレインタビューより「人生をふり返る」
25歳で人生をふり返って書いたものです。
其ノ十四 人生をふり返る
昭和77年12月05日 記
こんなボクでもこの世に生を受けて、はや四半世紀。ここらでいっぺん人生をふり返って、とことん反省してみようかと思います。
正直、失敗ですよ。ボクの人生。全てをやめたいですよ。やり直したくもない。やめたい。だってもうどうにもならないですよ。気力が尽きちゃったんですよね。これから何始めるにしたって無理矢理ですよ。無理矢理始める事すら出来ないですけど。で、現在鬱のど真ん中で溺れてるワケですけど、何でこんな事になっちゃったのか、そこを人生を巻き戻しつつ考えてみましょうか。
基本的にこれまでの人生の中でボクはイヤな事からできる限り逃れて来たんですよ。キャプテンやだから副キャプテンとか、プールほとんど見学とか、深○先生と言い争ってまで応援団拒否とか、先輩のおふざけで「お前ら順番にバカな走り方をしてみろ」って言われてボクの番まで順調にきたのを拒否したら他のちょっと強面の先輩に、「やれよ」とスゴまれたり、自己紹介やだからその前日に学校やめたり、こうして書き出してみるとどれもちっぽけな事に聞こえますけど本当にイヤでイヤでね。けど自分にとっての修羅場なワケですよね、そういう色々が。ボクはその修羅場を避けて横っちょの細道をプラプラ歩いてここまで来ちゃったワケですよ。
何が言いたいかっつうと、そういう逃げて逃げての積み重ねが現在のこの一番踏ん張らなきゃいけない時にどうにも踏ん張りが効かない、全く粘りの無い気色の悪いくたびれた人格を作り上げてしまったんだって事ですよ。それに気付いたからってどうにも出来ないんですよ、踏ん張れないから。
(上祐さん風に)バカらしいですよこんなの。こんなに苦しくったって明日3億円拾ったらもうニコニコですよ。それでどんなに楽しくったってあさって狙撃されたらおしまいですよ。もういいですよ。何なんですかマジで。どうにでもして下さいよ。
もしこの時点で人生をやめていたら、自分の人生が失敗ではなかったことを知らないままだったと思うと、やけに感慨深いです。
と同時に、浅はかな自分の考えに「そうやって人生からも逃げるのかよッ?!」って、コップの水をピシャッとかけてやりたい気持ちです。
いやウソ、そこまでは全然思わないです。
じゃ、おやすむ~!!
いったんvol.1からvol.5まで並べておきましょう。