さてとポテト、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
水曜日。
- はてなブログの浜田さんが、はてなブログのアイコさんと結婚ですって!
- どさくさ紛れに私の結婚話
- 急に「人生にムダは(そんなに)ない」と言いたい
- 一人だと結局滅入る私
はてなブログの浜田さんが、はてなブログのアイコさんと結婚ですって!
私の中の「はてな御三家」の一人、浜田さんが、ななんと「はてな婚」をされるそうです。
私の場合は金目当てだ。
なんて書きながら、
お相手のアイコさんのブログで、
愛してると言ってはくれるけれど、
なんてことを華麗にバラされていてステキです。
お互いのブログで夫婦ゲンカやら、あんなことやこんなことがおっ始まりそうなお二人、生ぬるく見守らせて頂きますハイ。
とにもかくにも、ご結婚おめでとうございます!!
どさくさ紛れに私の結婚話
さて、ただ単に浜田さんのブログを読んでいるだけのオジさんが、(交流らしい交流もないのに)これ以上好き勝手書くもんでもありませんので、引き換えに私の結婚話でも書きましょうか。
私が結婚したのは、二十代後半頃。
無職でした。
「自分一人食っていくぐらいできるだろ」と、一人で生きていく前提で開業してまったく食えなかった喫茶店を廃業したタイミング。
次の職も決まってない。
なんでそんなタイミングだったのか忘れましたが、なぜかそんなタイミングでした。
ちなみに、友人カップルと一緒に、妻が私の店に遊びに来たのが出会い。
「友だちの友だち」というありがちなやつです。
まぁ、私がアタックしたワケですけど(照)。
急に「人生にムダは(そんなに)ない」と言いたい
でね、急に言いたいのが、人生に(そんなに)ムダはない説ね。
あるとすれば、「ムダだなと思いながらず~っと続ける」ってことぐらい。
一人で生きていくという覚悟がなければ喫茶店開業はないし、喫茶店開業がなければ妻と会うこともなかったワケで、そうすると、結婚はもちろん子どももいない、今ある日常はすべてないワケです。
ポイントは、思ってたのと真逆の未来になっていて、その未来が思ってたよりはるかにいいってこと。
個人的には奇跡に奇跡を積み重ねてきたようなもんだなと、フツーに思います。
紙一重もいいとこです。
振り返れば、二十代の半ばあたり、死体Tシャツ屋をあきらめて、目的も将来も見えずにただ生きてた頃が一番キツくて、滅入って滅入って滅入りまくって、腰も痛くて、ただ仰向けになって天井を見つめる毎日でした。
その頃、子どもって苦手だったんですよ。
どう相手していいか分かんないし、子どもモードみたいの照れるし。
それもね、開業の前のバッティングセンターのバイトの時に変わったんです。
毎日のように小学生のグループが来てて、相手してるうちにいつの間にか「子どもかわいいな・・」みたいな。
そんなんもなんか、なるべくしてなったというかね。
ムダじゃないの。
一人だと結局滅入る私
それから、動かないとなにもないってことも、すげー思います。
ひと昔前なら、動かなかったとしても、レールに乗ってればいいみたいな人生の選択で、取り柄のない人でもうまいこといける確率も高かったですけど、今の時代ってもうそのレールがガタガタいい出してるから、取り柄がなくて動かないってのが一番ヤバい選択になるんですよね、多分。
だからやっぱり、キツいなぁと思う時でも、なんとか動かないと、動かなくても(一見)快適な世の中にどんどんなっていってるので尚更。
男も女も動かない、楽だから。
一人で生きてる人、強いなと思います。
私の場合、一人が楽で一人でいたいと思ってたけど、一人だと結局滅入るんです。
だからまぁ、なんというか、結婚する数年前まで「一人で生きていくしかない」と思ってた人間ですけど、結婚ってシステムを利用できてよかったなというのはすごく思います。
そんで子育て。
これはもう、途中からまた別の人生を歩んでるぐらいの、(今言葉にしましたけど)言葉にならない感覚です。
なんでしょうね、あまりこう、今一人で生きている人の、一人でいるという選択をディスりたくない気持ちはあるので、なかなか表現が難しいですが、一人で生きながらも、他者に伝わるように自分を表現しながら生きるということだけはしておいた方がいいんだろうなとか。
さて、なんか変な感じのままうまくまとまりもしませんが、今日はこの辺で。
じゃ、おやすむ~!!