さてとポテト、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
今週のお題 #イロムの愚痴を聞こう
イロムログのイロム氏がエラくくたびれている。
6連勤して1日休んで6連勤して1日休んで6連勤して1日休んで6連勤して1日休んでの繰り返しのエブリディなんだわ。
現代の大卒が週6で働いているとは思ってもいなかった。
こちらが、つい一ヶ月前のイロムだ。
画像からも、まっすぐすぎるぐらいまっすぐな男であったことがうかがえる。
さらにさかのぼれば、ブログ開始当初には、道に倒れていた見知らぬおじいさんをお姫様だっこしていたイロム。
そんな若者が、社会人3年目にして日本社会にここまで疲弊しているのである。
身長183cmの大卒でだ(※高身長であることは、それだけでそうでない人より幸福度が高いという研究結果がどっかに確かにある)。
ほらあった。
人生の「幸福度」は身長が左右する-プリンストン大学の研究結果 - Bloomberg
去年までみなぎっていた自覚のある人間が、この半年そこらですっかり疲弊し、その先のために行動を起こす気力さえ奪われている。
望まぬブラック企業にとどまり続けて辞められない人の心理ってこんなのかも。
てか、辞めたところでどうすんだって話だよな。
最低限、飯は食えるようにしとかなきゃいけねぇ。
じゃあいつ辞めてもいいように勉強しろよ、いつでも辞めれるような準備しろよって我ながら思うんだけど、なんかしんどくてやる気が便秘なんだよな。
去年くらいはすげぇ漲ってたんだけどな〜。なんだったんだアレ。何故かめちゃくちゃ働いてたし、めちゃくちゃ勉強してたもんな。
オジさんだってもちろん難しいが、今の若者の生き方って相当に難しいと思う。
「モノも情報もかんたんに手に入るんだから、できなきゃ自分のせい」にされてしまう。
ただ働くことの他に、知識を得ることや成長することを求められ、それに応えなければ、できない人、やらない人扱いされて、社会の中で一段一段格下げされていく。
ベーシックインカム的な世の中になっていくと感じてはいても、一体いつそうなるのか、若者にとって本当に適した仕組みなのかどうかも分からない。
うまくハマらない人にとっては八方塞がりな日本社会。
アラフォーにまでなってしまえば、多少の哀愁は抱えつつも、開き直ってつつましく生きるという選択が、そう悪いものでもない実感もあったりするが、意気揚々と生きようと(韻踏んだぜアーイェ〜♪)社会に出てきた若者にいきなりそんな生き方をオススメするのも忍びない。
「私が今の若者なら」というスタンスで書きすすめると、迷わず「日本以外で暮らすこと」を模索すると思う。
なにがなんでも日本から逃げるというワケではなく「別の選択肢がある」状況を作っておきたいのと、「日本以外の価値観」に触れたい。
その時点でやりたいことがなければなおさら。
正直この先、煩わしい(だけじゃないんだけどそう思えちゃう)人間関係を避けて、さして目的もなく独り身で生きていくこともできてしまう世の中になると思う。
VRで疑似セックスができてしまえば、玉砕覚悟でアタックもしなくなるだろうし、デートしたり、友だちと飲みに行ったり、ぜーんぶ疑似体験で脳みそ的には孤独を癒せるし、欲望を満たせる(なにかしら歪みは出てくるはず)。
VRはホントにヤバいと思う。
なんか話が逸れてきたな。
まぁとにかく、イロムには一刻も早くチョコレートケーキを食べてもらいたい。
ケーキ屋定休日なのが一番心に刺さったわ。この仕事してる限りもうあそこのチョコレートケーキ買いに行けねぇって言ってるようなもんだからな。
ワリャアおっぱいと同じくらいチョコレートケーキ好きなんだ。
そしてまたまっすぐな背筋を見せてもらいたい。
じゃ、おやすむ〜!!