私の体調

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気軽に「傘貸して」って言えない人は人生がつまらなそう

さてとポテト、林やすむ[@hayashiyasumu]です

 冷え込む週明け月曜日。

私の働くビルの受付には、どこの誰の物か分からない傘が常に7、8本ある。

そして、ビルで働く人々は、その薄汚い傘たちをけっこうアテにしている。

コンビニに行く時や、ポストに行く時など、ちょっとした外出時に雨が降っていると、「傘貸して下さ〜い」なんつって傘を持っていく。

いついかなる時も100%アテにしてるヤツを見ると「一日中雨の時は自分の傘持ってこいや」と思う反面、気軽に頼んじゃえる感覚がうらやましくもある。

一方で、その傘の存在に気づいていながらも、「傘貸して下さ〜い」を言わないor言えないで、自分の傘を取りに戻る人もけっこういる。

私は傘貸し屋さんではないので、積極的に傘を貸しにかかることは特にしない。

借りない理由はいろいろあるのだろう。

・なるべく貸し借りをしたくない
・得体の知れない薄汚い傘を持ちたくない
・得体の知れない受付係にほんの少しでも頭を下げたくない
・余計なコミュニケーションをとりたくない
・話しかける勇気がない

などなど。

見てて感じるのは、そんな人たちはたいがい「いつでもつまらなそう」ってこと。

そういえば、(読んでみたらそんなこと全然書いてないが)あいさつの記事の時も似たようなことを思った気がする。

suzukiyasumu.hatenablog.com

ついでに、あいさつで最近気づいた。

あいさつをする時に、顔を向けない(当然目を見ない)のは、「存在否定」のメッセージであるということ。

「あなたは私にとっていなくてもいい人ですよ」ってのをわざわざお届けされていると思っていい。

あなたの職場にも一人ぐらいいるのではないだろうか?

もし自分がそれをする方だとしたら今すぐやめてほしい。

あなたの発散にならないばかりでなく、世の中にネガティブな空気をバラ撒いているだけだから。

受付にあいさつをしたくないタイプの人間は、もれなくこちらに顔を向けずに無表情で足早に通り過ぎる。

そんな時私はやっぱり、クソかよと気軽に死を願いつつも「多様性」として受け入れるよう努めるのだ。

そういうヤツはそういうヤツで、(自業自得な)闇を抱えている。

それに気づかずに生きているから、やっぱり常につまらなそうだ。

そうそう、傘の話。

「傘貸して」が言えないってのは、

・気にしすぎ
・つまらんプライド
・真面目すぎ
・遠慮しすぎ
・人見知り

ってな感じで、マイナスっぽい要素が大きい。

自分自身、ここまで受付側から偉そうに好き勝手言ってきたが、実際逆の立場なら言えないタイプになると思う。 

人見知りとか真面目とか遠慮とか、そんなのの入り混じり。

そろそろ終わろう。

結局のところ、「気軽に人に頼れるぐらいの方が楽しく生きられるんだろうな」っていう、ごくごく普通のことを長々と書いて読ませただけのことである。

ああ、すまなかった(※だである調の謝罪は偉そうで謝罪になっていないと思うのは私だけだろうか)。

じゃ、おやすむ〜!!