もしもビルの受付係が総理大臣だったら〜《日記#008》
2020年3月26日(木)
昨日の日記どおり、半額ブルーベリーと皮なしレモンのクリームチーズパウンドケーキを焼いた。
今晩のデザートだ。
リクエストも頂いたことだし、映えるようなら明日の日記にアップしよう。
コロナの話。
(トータルどんな人かは分からんが)海外のリーダーたちから聞こえてくる力強い言葉に、ちょっとした安心をおぼえる。
一方、日本のリーダーたちは各方面への忖度とか、「よその国がこんなこと始めたからこれぐらいまではやっとかないとな」とか、トップなのにやらされ感の漂う対応ばかり。
見えないところでは都合よくコントロールしようとするくせに、自分の言葉で大衆を動かすことはできない。
やることはざっくりふたつあると思う。
まずは、より多くいる平均層(からうっすら底辺層)を救うための分かりやすい手をドカンと打つ。
それによって、現実としても精神的にも(ささやかでも)安定を感じさせる。
それから、高齢者をはじめとする生命を脅かされやすい層をきめ細やかな対応で救っていく。
今は、世界全体が「最弱(言い方悪くてゴメン)」に合わせた制限を強いられている状況で、大多数の平均層に日々フラストレーションが溜まり続けている。
医療現場でのトリアージ(重症患者優先)の考え方が浸透してきたためか、まず明確に弱い命から救いたくなるが、多くの平均層も同じだけの「見えない不安」を抱えている。
結果重症だろうが無症状だろうが、抱える不安は同じようなものなのである。
このままだと最弱を救うために、ただでさえ余裕のない平均層まで共倒れになるのではないだろうか。
そのためにも、より多くの人に少しでも「安心感」を与えることをまず始めにやろうと思う。
私が総理大臣なら。