私の体調

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運がいいと思うにこしたことはない《日記#021》

2020年4月17日(金)

自分の進むべき道が、より明確になっていく。

細かいことはこっちに書いた。

suzukiblog.com

世界がこういう方向に進もうとしない限り、未来は今と地続きだ。

ちょっとまぁいいや、やめにしよう。

とりあえず、私は運がいいなと思っている。

全く持って、未来を予想して身の振り方を考えたことなどないが、これまで有事の際にはそれなりに安定した状況下におり、プラスアルファの不安や不幸に見舞われた経験がない。

今回のコロナについてもそう。

二十代半ばから苦しめられてきた数々の慢性的な不調。

これがなければ、上の記事のような考えには到底たどり着けていないし、健康状態も今とは雲泥の差であっただろう。

一見不幸とも思えることが、今この状況での「心身の安定」につながっている。

職についてもそうだ。

自慢ではないが、社会人生活の中で、無職期間やまったく食えていない自営期間が人並み以上にある(どうだ、本当に自慢ではないだろう?)にもかかわらず、東日本大震災の時や、二人の子どもが生まれた時、母が亡くなった時は、私の職歴史上最もまともな職場におり、起きたこと以外に環境によってなんだかんだと煩わされることが一切なかった。

上の子の時も下の子の時も、出産の立ち会いから2週間ちょっと休暇を取り、心の底からのんびりと過ごせた家族の時間は、私の人生で最高の宝物だ。

そして私は今、ビルの受付係という世間的にうらやましがられることのない仕事に就いている。

業種の格差を問わずコロナ対策で右往左往させられる今の状況の中では、変わらぬ環境で働けるだけでもありがたみを感じられ、諸々よい方に転がっていると思えることにも自分の運を感じる。

さてとポテト、こんな時だからこそ(よい)物思いにふけってみた。

運も大切だが、それぞれがそれぞれの生き方を問われている。