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「命を守るために」で押し切る政治《日記#024》

2020年4月28日(火)

ダラダラダラダラとお願いばっかりする。

んで、話の最後には「命を守るために」お願いしますねって。

それってなんか、お願い聞いてくれないんなら、あなた間接的な「人殺し」ですからねって言われてるようなもんやん。

なんなら脅迫っつーか。

自粛要請に従わないパチンコ屋を公表するってのも同じ。

「要請」でしょ。

お願い聞いてくれないから「さらし者」にするって、国のやることじゃないから。

法律ってなんのためにあるのよ?

ってゆーか、そんな時だけやけにキリッとキビキビ動いてるように見えるのは私だけだろうか。

だいたい、好き好んで営業してるワケじゃなくて、十分でなくともせめてツブれないだけの補償さえあれば休むんだってば(確認してないけど)。

これスルーしちゃうのってけっこう危険だと思うんだが、国民。

なんか、「やる企業が悪い」「行く客(国民)が悪い」ってムードにされてるけど、認められた自由だから。

自分らのやってること棚に上げて、国民同士をケンカさせるって。

自粛警察ってヤツや。

いや、私はパチンコしないし、今パチンコ屋行く人を擁護するつもりもない。

でも自分自身、最低限の補償もなく、正しい方向かも分からない中途半端な自粛要請に、考えなしに頑なに従うつもりもない。

べつにウェーイってお出かけするようなことはしないが。

しかし、個人に対しても企業に対してもやってることは同じで、矛盾がある。

そう、「矛盾」が不信を生む。

矛盾してるから信じられなくて、信じられないけどみんなやってるから自分もやる。

それ続けて病む。

日本の社会活動の大半がそうなってる。

suzukiblog.com

そんなやり方してりゃ、自殺が増えるのも、生産性が上がらないのも当たり前だから。

結局、国民一人ひとりの感情を軽視すれば、国全体がそんな方向に行く。

今回の国の対応って、日本政治の縮図のようで、私みたいな政治を知らないオジさんにもヒジョーに分かりやすい。