さてとポテト、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
夏休みのおでかけ日記第二弾です。
第一弾はこちら。
- 大岳鍾乳洞は子供連れにも大人にもちょうどいい
- 大岳鍾乳洞の料金やルール(パンフレット画像あり)
- 大岳鍾乳洞の中はこんな感じ(画像たっぷり)
- その他大岳鍾乳洞の注意点
- 平成の名水百選「落合川いこいの水辺」もよかった
大岳鍾乳洞は子供連れにも大人にもちょうどいい
東京都あきる野市の「大岳(おおたけ)鍾乳洞」に行ってまいりました。
大変ご紹介したくなる穴場スポットな感じだった割に、紹介記事も少なかったため、私が紹介しときましょう。
関東の鍾乳洞を調べてみると、鍾乳洞に辿り着くまでが(大人でも)しんどいとか、中もけっこうキツいとか、逆に短すぎるとか、(特に子供連れで)ほどよいバランスのところがなかなかありません。
まぁ、自然に対してほどよいバランスなんて求める方がまちがってるんですが。
それでもしつこく探したところ、鍾乳洞的なバランスもほどよく、都心から車で2時間半とまあまあ行きやすいところに、今回の大岳鍾乳洞を発見しました。
大岳鍾乳洞の料金やルール(パンフレット画像あり)
では、サクサク鍾乳洞を紹介しましょう。
料金は、大人600円、小中学生400円、幼児(3歳以上)200円となっております。
その他詳細はパンフレットどーぞ(拡大すれば読めますよね??)。
【パンフレット表面】
【パンフレット裏面】
まずは大岳キャンプ場(すぐそばの川沿い周辺がキャンプ場)が見えてきて、少し進むと、鍾乳洞の受付兼売店があります。
パンフレットに、駐車場30台とありますが、おそらくキャンプ場と兼用で、鍾乳洞の近くには5台ほどでした。
▼左に入るとすぐ鍾乳洞入口
手前の橋に鍾乳洞内の通路が再現されたパネルあり▼
受付で入洞料を払うと、ヘルメットを貸してくれます。
軍手は100円。
鍾乳洞の最後に絶えず水がポチャポチャしてるとこがあるんで、そこで洗えますし、よほど汚れたくない人でなければいらないと思います。
付く汚れってのは、時々壁面の岩にぶつかったり擦ったりする薄い泥汚れなので、白い服でなければそれほど気にならないぐらいのもんです。
幼児(3歳以上)となってますが、ちゃんと歩くことができれば大丈夫かなと。
おんぶ、抱っこでの入洞は禁止。
てゆーか、子どもの心配よりも、(かがんで歩くような場所が多いので)大人の方が地味に体力使います。
大岳鍾乳洞の中はこんな感じ(画像たっぷり)
さ、受付の左脇を進むとすぐに鍾乳洞の出入口。
全長が300mほどで、ほどほどの高低差がありつつクネクネと回ってまた入口に戻ってくるって感じ。
画像並べます。
▼右手がスタート、左手がゴール。すでにひんやり
▼下から上がったり
▼上から下がったり、耳キーンならない程度の高低差が楽しい
▼ポイントごとにうっすら洒落っ気のあるネーミングが
▼9歳娘も5歳息子も終始ワクワク顔で大満足な様子
一周スムーズに行くと所要時間20分ほど。
中で「通常コース」と「チャレンジコース」に分かれていたり、ところどころ道がつながっていたりするので、原則一周ではありますが、ちょっと余計にグルグルするぐらいは大目に見てくれる感じです。
もちろん、混雑状況とかみて周りの迷惑にならないように。
ちなみに、お盆前の日曜日の昼前頃で、同時に鍾乳洞に入っていたのは3組ほど、滞在してる1時間ちょっとの間に来てた鍾乳洞目当てのお客さんはトータル6、7組ほどって感じでした。
その他大岳鍾乳洞の注意点
あと温度ね。
11℃〜13℃ってどんな感じかというと、外気温35℃だと、全然そのままTシャツで平気です。
ずっと歩いてるので、ひんやり気持ちいいぐらいで、寒くてガタガタするようなことはありません。
これが冬だと暖かく感じるっていうんだから面白いですわね〜。
あとはあとは、、付き合いたてのカップルなんか、手と手を取り合って、時々「キャッ」とか言っちゃう感じでオススメです。
それから、なんでしょうね、まぁこんなとこでしょうか。
あ、鍾乳洞の先に、小滝と大滝って滝があって、車でも進めるんですが、道がせまくてテクニックがないと戻るのが大変そうなので、行きたかったら歩いた方がいいです。
平成の名水百選「落合川いこいの水辺」もよかった
帰りに寄った「落合川いこいの水辺」もとってもよかったです。
こんな感じで入れます。
べつに施設的なもんでなく、住宅街にある川なんですけど、都内で唯一「平成の名水百選」に選ばれてるんですって。
深いとこでも大人のひざまでいかないぐらいで、私も入りましたけど、ただ入ってウロウロしてるのが気持ちいい。
子どもなんか、「帰るよー」って言わなければ永遠にウロウロしてます。
裸足で入ってたら、近隣のお宅のオジサマが「たまに貝がらかあって痛いから」と、サンダルを人数分貸してくれたというほっこりエピソードを添えておきます。
ささやかなお返しに、私がゴミ拾いをしていたことは、ここだけの秘密にして下さいね。
しかしね、チョコチョコお出かけして改めて思うのは、もはや「誰でも聞いたことのあるお出かけスポット・観光地」は、人だらけでお出かけを楽しめる場所ではなくなってるってこと。
京都の大半は、ただただ人の流れに沿って歩くという作業の場所でした(※京都駅から若干手間のかかる移動をするとイイとこもモチロンあります)。
お出かけには検索力が必須の時代ということで。
じゃ、おやすむ〜!!