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ギークハウス メディカルってどう??【phaさんのザ・ノンフィクションを見て】

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©ザ・ノンフィクション


さてとポテト、林やすむ[@hayashiyasumu]です。

火曜日。

phaさんのザ・ノンフィクションを見た

先週のザ・ノンフィクション。

ザ・ノンフィクション 2019年10月6日(日)放送 好きなことだけして生きていく 前編~元ニートの再々再々出発~ - フジテレビ

これまでのも、多分全部じゃないけど見てます。

pha (id:pha)さんを中心としたシェアハウス界隈の様子。

「こう感じるからこうする」っていう部分で、ポジティブなイメージで捉えてます。

普通の世の中にうまくハマれない人たちが、そんな人たち同士で支え合うみたいな、普通の世の中では普通ではない形。

理屈で説明されれば、そうそうって共感できる部分が多々あって、自分も一人で生きてて、うまくいかなくて悶々としてたら、あそこに行きたかったぐらい。

気持ちは理解できても映像で見るとウ〜ンってなる

ただ、でもなんかその現実をああやって映像で見せられると、やっぱあそこにも居たくないなってなるんですよね。

べつに批判とかそういうつもりでなくて、ただイメージ。

いい歳したムサ苦しい男たちが、いつ行ってもダラダラしながらウダウダ言ってる、みたいな。

まぁそういう見せ方に乗せられちゃってるといえばそうなんだけど、べつにウソでもないでしょうしね。

なんか悪いことばっかり言ってゴメンなさい。

「みんな、運動してる?」

で、ひとつすげー思ったの。

「みんな、運動してる?!」って。

キャッチボールぐらいしてるんですかね。

なんかこんなん言うと、赤いメガネの人に「いや、運動が体だけでなく精神的にもいいことは頭では解ってはいるんですけど、自分には向いていないというか〜〜」とか言われちゃいそう。

いやね、あれだと結局あの場でできるラクで楽しいことにしか意識が向かない気がするんですよね。

あ、それでいいのか。

まぁ本編でも「ただ死んでいくだけ」なんてみんなで笑ってましたけど、本音の本音を言えば、もっと充実感のある日々とかいろんな喜びを味わったりもしたいんじゃないかなと思うんですよ。

もしべつにすでにそんな日々だったらスンマセン。

発達障害的な人たちが苦しむ姿を見せられてるみたいな

さらにゴリゴリの偏見かますと、あの周辺の人たちって発達障害的な気質の人がなかなかの割合でいる感じじゃないですか。

できることは飛び抜けてできるけど当たり前のことができない、みたいな。

番組としては、ザ・ノンフィクションってタイトルのとおり、あの様子をあのまま流すことが役割ではあるんだけど、そんなんを思うとなんか、静かに苦しんでる様子を見せられてるだけみたい感覚になってきて。

あのシェアハウスって、本人たちの抱える生きづらさへの対症療法でしかないような。

ギークハウスメディカルを起ち上げよう

それで思ったのは、もうギークハウスは解散しちゃいましたけど、あのシェアハウス界隈の人たちに対して、(全身的な医療に熱心で「原因不明」に立ち向かうような)お医者さん複数名で、カウンセリングというか観察研究というか、とにかく長期に渡って関わってその変化を伝える、みたいのどうですかね?

どうせ長期取材続けるなら。

で、「○○に△△が効く!」っていう直接的な医療情報でなくて、ただある事実として、こんなタイプの人がこういうアプローチでこうなったよみたいなのが、同じような悩みを抱える人の助けになったりするんじゃないかなとか。

見る側もなんとなく救われるし、本人たちにもいいだろうし。

なんてことを思った。

来週は後編、ギークハウス解散以後です、お楽しみに!

じゃ、おやすむ〜!!