さてとポテト、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
暑さと鼻づまりでイマイチ眠れなかった火曜日。
令和元年は夏が5月から始まった
今日はくもりで暑さも控えめですが、ここのところ夜まで暑くてスッキリ眠れず、どうにもぐったりしてます。
暑さはいったん少し落ち着くようですが、この「夏に突入してしまった感」は、もはや取り戻せません。
今年はもう、5月から夏が始まったのです。
「夏の屋外の仕事は非常識」な社会へ
私には目論見というか、予想というか、願望というか、妄想というか、夢みたいなものがあります。
はじまり。
どこかしらのものすげーエラい人が、ただ夏の屋外にいたことが原因で熱中症になって、お亡くなりになるんです。※いきなり人を殺してしまいますが、必要悪ならぬ必要死ということで、このまま気にせずお進み下さい。
で、「日本の夏ってただ外にいるだけで死ぬんだ。オイラ相当の時間、夏の屋外で働いてるんだけど・・」って大衆が思います。
大衆が何十人死のうがスルー決め込むけど、すげーエラい人が一人死んじゃったので、政治家も動くしかありません。
意外とすんなりベーシックインカムが回りだす
とはいえ、夏の屋外で働く人限定でなにかしら法律にするのは難しいし、ゴチャゴチャ考えたくもないってことで、労働者の大半が対象になるように、「一日のうち日中の3時間は働いちゃダメ(賃金は支給される)」的な法律ができます。
と同時に、どこからその支給される賃金を捻出するんだと、AIによる労働の代替が促進されることとなり、それがなんとなくベーシックインカム的な流れとリンクして、仕組みとしても少しずつ回るようになっていきます。
これまで生活のために長時間労働を強いられてきた大衆も、労働時間を減らしながら普通に生活ができるという現実を目の当たりにして、意識が変わっていきます。
「労働のせいでこんな社会になってるんだ!だから労働時間を減らせ!」っていう不満とか対立みたいなところからでなく、問題解決から入ってるあたり、テキトーに書いてて意外とうっすら現実味を感じてたりします。
過労死も自殺も減って世界幸福度ランキング上位になり、お金以外の価値を表す言葉ができる
労働時間削減と人口減少により、通勤ラッシュが大幅に緩和され、統計的にも、過労死や自殺者、うつ病患者数などが軒並み減少、世界幸福度ランキングも年々ランクアップ。
幸福度が上がり続ける中で、経済成長は減速するという状況に、「お金がすべてではない」と、モノゴトの「価値」を見直す動きが起こります。
結果、お金や数字以外の価値を表す言葉として「やすむ」が世の中に急速に浸透。
青い海を眺めて過ごす時間、赤ん坊が初めて歩いた時、不治の病の少年に捧げたホームラン、ケツを拭いたのにウンコがつかなかったトイレットペーパー、視聴者プレゼントで当たったコージー冨田のサイン色紙、これらすべてが「やすむ」。
「やすむ」に、数や大きさ、色などの概念はありません。
零細ブロガーを常々悩ませるはてなスターも、いずれは無色透明の「やすむスター」となり、お金でスターを買える「カラースターショップ」は廃業していることでしょう。
なんて思ってる今日この頃です。
おわり。
落としどころがサッパリ見当たらず、ムチャな着地を試みて大ケガをしつつも、平静を装っているのが今です。
じゃ、おやすむ〜!!