私の体調

私の体調を世界にお届け!

ロスジェネ世代から「人生再設計第一世代」に改名しました。

どうも、林やすむ[@hayashiyasumu]です。

曇り空の水曜日。

さて。

ロスジェネ世代、就職氷河期世代から「人生再設計第一世代」へ改名

こちらの記事読みました。

delete-all.hatenablog.com

 ホントにこんな感じで、二十代三十代をこの時代に生かされたことで、その時その時の「人生の味わい(いいいものも悪いものも)」みたいなものを感じられなかったっぽいなってのは、おっさんになって思いますね。

そして漏れました。

ロスジェネ世代が失ったのは生きている実感ではないか。 - Everything you've ever Dreamed

そんな時代を生かされたからこそ、取り戻せるはずのものも取り戻せない「失敗作」の私。

2019/04/17 10:33

b.hatena.ne.jp

「失敗作」やん。

いやね、まず「作ったの誰よ?」って話でしょう。

そんな名前考える前に。

しかも「第一世代」って。

脈々と受け継がれる前提なの。

せめて「人生再設計第一世代 〜後の〜」であらせてほしかったですよ。

※元ジャリズム山下の「鼻油千右衛門時定 〜後の〜」への改名から着想。

インタビューマン山下 - Wikipedia

 社会に出されるその瞬間にハシゴ外されて、みんなボトボト落っこちて、アチコチでもがき苦しんでたり、ピクピクしてたりしてんのが、だんだん動かなくなったり、ほんの一部の人だけがよじ登ってきてるのとか、20年ずーっと傍観してきてのコレ。

「こうやってりゃ生きていけますからね(学校教育)」っていうフリをさんざん効かせてのコレ。

「学び直したらまだ働けます」じゃ学び直さないから

でね、マズいから支援しよかってのはべつにまぁやりたきゃやってくれていいんだけど、ちょっと手を貸すぐらいじゃムリですから。

その手みんなでグイッと引っぱって、国ごと一緒にドッポ〜ン!!って海に落ちますよ。

学び直さないですから。

こんだけグッタリした人生送らされて、気分はすでに「余生」なんですわ。

要介護。

「これ学んだらまだ働けます」じゃ学び直さないってば。

学ぶとしても勝手に好きなこと学ばせてもらいますよ。

救わなきゃいけないのは、学び直せないとこまできちゃってる人ですから。

前書きましたけど、コレね。

地味に痛いのがハケンとして働いてきた人の気質の問題。

・自分のことだけやればいい
・責任ない
・質は厳しく問われない
・時間までやればいい
・イレギュラー対応はしない
・工夫を求められない
・自分の都合は通る

ロスジェネ世代の「派遣気質」はもう取り返しがつかない - ミミズだってオケラだってアラフォーだって

あなたたちが「粘りのない大衆」を作り上げたんです。

「それでいいよ」って生かされてきたんです。

ほしいのは「仕事にしがみつかなくても死ぬまで生きられる安心」だけ

まぁだからね、「ロスジェネ世代は失敗作」の方向で動き出したんであれば、もうやることはひとつなんですよ。

「仕事にしがみつかなくても死ぬまで生きられる安心」を与えること。

呼び方はベーシックインカムじゃなくたっていいですけど、そんなん。

就職氷河期見舞金」でも、「人生修繕費」でもなんでも、今回の「人生再設計第一世代」に劣らぬネーミングを考えて頂いて。

まぁでもね、「お金≒しあわせ」の時代はもう終わってるんです。

ってことは、「お金≒しあわせ」前提の仕組みも終わってる。

早く動きましょう。

なので、必ずしもお金じゃなくて、空き家でいっぱいになってくんだから、「この家どうぞ」でもいいし。

失敗作と認定したら、もう「人生再設計第一世代」だけ特別扱いしてもらっていいワケです。

次に控える第二世代に活かすための「実験」でいいんですよ。

残された時間は、長いようで短く、とはいえ短いようで長くもあり、自分たちでもどうなっていくのかよく分かりませんし、あなたたちにだってよく分からないはずです。

早くしないと実験台も死んでいきますよ。

まぁ、まずはとにかく手厚い方向でね。

「人生再設計第一世代」という名の失敗作が、力を合わせて実験台になってあげますから。

じゃ、おやすむ〜!!