根づいた「一般常識」が覆ることのない世の中になっていく
どうも、鈴木やすむ[@suzukiyasumu]です。
テレビ、新聞の2大メディアに、インターネットがドカンと加わり、国民的アイドルや、誰もが見てるテレビ番組がなくなった。
情報の選択肢が広がり、偏りが減るという点においては、よいことではあるとも思う。
今回はそっちの話ではなくその逆の話。
誰もが知るべきこと、多くの人にとって知っておいた方がよいことを知らせる術がなくなってしまったという問題。
いろんな言い方ができると思うが、「情報格差が広がりやすい時代」みたいな感じだろうか。
私のブログまで読んでいるあなたのような人は心配ないだろうが、身近な人を見渡せば、けっこう心配になっちゃう人は多いのではないだろうか。
(こういう時代になってしまった以上、個人的には)情報格差自体は、ある程度自業自得な気もする。
私がマズいなと思うのは、前時代から正しいとされている一般常識がまちがいであった時に、それをいっぺんに置き換えることが難しくなるということ。
ひと昔前なら、新聞、テレビ、そこにご近所付き合いによる確認なんかが入ることで、自然に行き渡っていた情報が行き渡らない。
昨今、若者ならまだしも、ネットに疎いお年寄りまで新聞を読まなくなってたりするみたいなので、なおさらマズい気がする。
まぁ、私がこんなところで心配してもどうにもならないことだが、記事が書けるかなと思って書いてみた次第である。
じゃ、おやすむ~。