中途半端なテレビタレントって、もはや「ブラック職業」じゃない?
どうも、鈴木やすむ[@suzukiyasumu]です。
お前が心配するなよシリーズ第二弾です。
suzukiyasumu.hatenablog.com
まぁ、タイトルの通り。
まずは、このネット時代に、顔と名前(本名でなくとも) が割れていて、一応オフィシャル的な( なんかやらかせば謝罪会見みたいな)立場であること。
これだけで、 本人の日常生活におけるストレスは相当なもののはず。
その上に、中途半端ゆえ、 相応の対価は得られていないであろうということ。
ネット時代以前以後で、中途半端なタレントに対して、その対価に上乗せもされていないだろう。
肝はココかもしれない。
有名じゃないのに、昔以上に「有名税」を払わされてる。
今の時代の様々なリスクやストレスの分、「無名手当」が上乗せされていて、 たとえ中途半端なタレントだとしても、 一般人からみればうらやましいぐらいの生活ができているのであれ ば、私も心配はしない。
時々、そういうタレントの自宅や日常生活(風の映像)をテレビで目にするが、 決してうらやましいと思えるような様子ではない。
日常生活だけでなく、仕事もストレスだらけだろう。
中途半端ゆえ、自分の意見が言えるワケもなく、長時間拘束され、 さんざん待たされ、やることやったにもかかわらずオールカット、 なんてこともしょっちゅうなはず。
これしかし、なんとかそこそこ売れたら売れたで、 今度はたくさん働かなきゃいけなくなるし、 露出が増えれば私生活のリスクやストレスは増える。
家庭があったりすれば、リスクは何倍にも膨れ上がる。
そしてその対価は、基本お金でしか得られない。
「自分にファンがつく」なんてこともひとつあるかもしれないが、今や、顔も名前も出さないユーチューバーでも叶えられることだ。
アレコレ考えてみても、ひと握りの存在にまで成り上がらない限り、テレビタレントであるメリットがデメリットを上回ることはそうそうないような気がする。
中途半端なテレビタレントって、もはや「ブラック職業」ではないだろうか?
いいや、私生活にまで多大な影響を及ぼすことを考えたら、もはや「ブラック人生」といっても過言ではないかもしれない。
いずれにせよ、昔ほど夢のある職業でなくなったことは確かだ。
さて、今日もまた、ふと思ったことでひと記事書けたわ。
じゃ、おやすむ~!!