「武井壮に政治家になってほしい話」の道のりとその理由【余談】
どうも、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
ビルの受付は雪が舞っている。
しかし、武井壮(敬称略)の記事の書きすぎで寒さは気にならない。
武井壮は防寒対策にもなるようだ。
さて。
【完結編】で終わりのつもりがまだある。
結局今週は、すべて武井壮になった。※武井壮政治家シリーズの記事は、一番下に並べておく。
思いつきで「政治家になるための3大要件」という話の進め方にしたことで、私の中の「武井壮」観でハショった部分があるため、ここでそれを出し切っておしまいにしたい。
「知名度」「仕事ができること」に加えて「思いやり」まで兼ね備えている人は、武井壮ぐらいしか見当たらないという話。
「思いやり」の部分が堀り下がっていない気がするので、ザクッと掘り下げたい。
武井壮のそれ系のツイートは、基本的にとても青臭い。
大人が綺麗事言わねえ世の中なんか未来ねえだろ
— 武井壮 (@sosotakei) February 5, 2019
綺麗事を実現しようとして動いた人が世の中変えてきたんだからよ
変えてやるぜ
ひとりずつ、ひとつずつ、1日ずつ変えていこう。。
ツイートだけを切り取れば、「フンッ」と鼻で笑いたくなるだろう。
武井壮の歩みを知ると変わる。
【後編】にも書いたように「陸上の十種競技の日本チャンピオン」と「タレントとしての活躍」という、普通なら一生かけたってどちらかひとつさえ叶えられなくて当たり前な目標をそれぞれ叶えている。
現在の活躍の通り、陸上の実績ありきのタレントではない。
こちらも【後編】で既出のこの動画を見れば、タレント業も一か八かで乗りかかったワケではないことが分かる。
そのへんのなんでもないヤツが「ムリでしょ」って笑って済ませることを、信じて叶えてきた人間の言う「やろうぜ!」なのである。
それを知れば、たとえ「自分にはムリ」と思ったとしても、せめてその言葉を信じたり、応援したりするだけの価値のあるメッセージだと私は感じる。
斜に構えたおっさんより、ただの青臭いおっさんでいたい。
そんな「実」のともなったメッセージに、私は「思いやり」を感じるのである。
期待の理由を補完する要因がもうひとつある。
その睡眠時間の短さ、驚きの一日45分。
検証するテレビ番組を見たことがあるが、本当に本当のようで、日中の活動にもなんら影響はないらしい。
コレつまり、並外れた行動力や精神力を持ちながら、一日の活動時間が普通の人の1.5倍あるということなる。
一生かけても叶えられないようなことを、二度叶えてしまえることに合点がいくし、ここまでの経緯を知れば、今の「一タレント」というポジションで満足する男ではないと思うのは、私だけではないはずだ。
ではこれで、余りすぎた余談を終わりにさせてもらう。
んじゃ、おやすむ〜!!