本当に不思議だ。
どんな人間だろうと、誰よりも自分を信じる。
誰かの言うことを信じたように見えても、「それを信じた自分」を信じている。
そして、自分の信じたこと以外を信じようとしないのも人間だ。
さらに、自分の信じたものが「正」、それ以外を「誤」と振り分ける。
様々な考えを受け入れようとはしない。
意識しない限り、誰でも本能的にそうなる。
社会はそれの集まりだ。
正しいかどうかでなく、より多くの人が信じたものが「標準」となる。
そして多くの人が無意識に、ごく自然に、標準を「正」に置き換える。
それが今の世の正体だ。
っていう長い独り言。
じゃ、おやすむ~ッ!!