コロナ社会に抗うと変人に見えてしまう件
少し前に、都知事選の「コロナは風邪」の人が逮捕されました。
建造物不退去容疑で逮捕「コロナはただの風邪!」と訴えていた国民主権党の平塚正幸党首とは? | 東スポ
私自身、「コロナは風邪」という主張については、似たような認識ではありますが、都知事選のポスターとかみれば、つい「ヨッ、変人!」みたいになります。
窪塚洋介でも山田孝之でも、相当な変わり者なんだろうな~とかも思います。
主義主張を好意的に受け止めていてもそうなんだから、特にそんなことを考えてない人たちからすると完全に理解不能なんでしょうね。
ここにきて、街でマスクをしていない人を見ることがますます少なくなっています。
それでもたま~に見かけると、なんかやっぱ変な人っぽく見えちゃうんですよ。
電車で麦とホップ飲んでるオジさんとか、独りでしゃべりながら通りすぎる麦とホップ飲んでるオジさんとか。
ハイソックスのオバさんとか。
私の感覚だと、ノーマスクにも大きく二種類、「対策としての効果が乏しい(というよりリスクの方が大きい)と考えている人」と、「ただ従いたくない人」がいる気がします。
もちろんマスクしてる人の中にも、本気で感染防いでると思ってる人もいれば、周りに合わせてるだけの人もいるでしょう。
いやべつに、どれかひとつを正当化しようなんて思ってなくて、どんな理由であれマスクをするもしないも自由でいいでしょとは思ってますかね。
(あくまで一般的な認識としてさえ)マスクの有効性が確固たるものでない中で、「100人中99人がマスクしてる世の中」って、私には異常に見えるんですけど、マスクをしてる99人からは、マスクをしてない1人が異常に見えるんですよね。
結局のところそれだけのことで、「みんなやってるのにやってない」から変な人になる。
おかしな話や。
そう、おかしな話も99人が信じれば正論になっちゃう。
つってもべつに、自分以外の99人を否定してるワケじゃなくて、違っててもよくない??ってだけなんだけどな。
ま、それでも社会のひと粒として、バランスとれるとこはとりながらやっていきますよ。
※一応最後に。まさかこんなヘンピなブログまでたどり着ける人にそんな人いないでしょうけど、「お前みたいなヤツが感染を広げるんだ!」って認識の方、マスクより先に見つけなきゃならないモノが山ほどあると思うゾ!