徒然と雪を眺めるオジさん
夕暮れ前の東京。
受付で雪を眺めている。
私は、外に向かう人が通る度「スゴいですね~」と言う。
すると、「ホントだ!」「うわ~」「スゴいねー!」などの声が上がる。
なんだかイイじゃないか。
お互いが「雪のスゴさ」に共感するのみ。
それだけでなんとなくいい雰囲気が生まれる。
冷えとりの効果もあってか、それほど寒さは感じない。
なかなか乙な、たまの雪である。
降っても降ってもアスファルトに溶けてゆく都会の雪のような、オジさんの徒然書きを終える。
じゃ、おやすむ~!!