私の体調

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山本太郎が教えてくれた私の気持ち悪さ

私自身が「いや急にナニ!?」って感じなんですが、なんかビタッときてしまったので書いておきます。

まず初めに言っとくことだけ言っとくと、個人的に「状況がリンクした」ような気がするってだけの話で、政治家山本太郎がどうみたいなことでは全然ありませんので。

さてとポテト。

今の山本太郎って、やっぱなんかどうしても気持ち悪いじゃないですか。

まぁ、出てきた当時からをザックリ知っててこその感情なのかもしれませんけども。

suzukiyasumu.hatenablog.com

それにしてもこの気持ち悪さ、な~んか誰かに似てない?

誰だろ?

ん?

んン?

ンンン?

オレやん!?!?!

ってなったの。

いやね、山本太郎って、私の中ではとても面白い人だったワケです。

まぁダンス甲子園以後、それほど気にして見てたワケではないけども、見かければ「芸能界でイマイチ弾けきれてないみたいだけどオレは見てるからな!」って心の中で言う感じ。

俳優業については一切遭遇してないので感想なしですけど。

個人的に俳優山本太郎も政治家山本太郎も興味がなくて、結局ダンス甲子園まで戻っちゃうんだけど、あんな感じでメチャクチャやって周りの人を楽しませて活き活き輝いてる姿を求めてるってゆーかね。

本来は「エンターティナー山本太郎」というのが理想の形で、本人的にも楽しいし、周りのみんなもそんな太郎を楽しんでるって、それがサイコーじゃないですか。

誰しもが「世の中と相思相愛」みたいに生きられるのがユートピアやんかと。

それがなぜ今のような状況になってしまったのか。

完全に私の憶測ですけど、太郎的にはこんな感じなんじゃなかろうかと、ふと思ったの。

3.11からの原発きっかけで、いろんなことを知ったんでしょう。

そこで、「エンターテイメントどころじゃない」みたいなスイッチが入っちゃったのかなって。

本来自分のポテンシャルが発揮されるのは、人を楽しませることだと分かっていても、その前にどうにかしなきゃいけないことがこんなにあるのかと。

楽しませるよりまず助けないと、って。

(元親友の)伊集院光とのエピソードなんか知ると、普段から(というより普段の方が?)よくも悪くも相当にまっすぐな性格の人のようですし。

が、周りからすると「政治とかいいからメロリンQやってよ」ってなもんで、求められるポジションじゃないとこでがんばってるように感じちゃうのね。

でも、そんな急角度な方向転換しても今ぐらいのとこまでいくって、いずれにせよ常人じゃないんですよね。

って、そんな流れで今に至ってるんではないかなと。

「人を楽しませる才能のある人なのに、マジメなことしか言わなくなる」っていう状態。

そう、コレが言いたかったの。


さ、グンとスケールの小さな話になって、私のこと。

私の場合、人前に立つようなタイプではないんですけど、変なTシャツ作ったり、変な店やったり、こうやって文章書くにしてもありきたりなものにはしたくなかったり、まぁなんというか、(多くの人には受け入れられづらい類の)創作活動みたいなことが性に合ってるというかね、本来。

それがまぁ、自分で言うもんじゃないらしいですけど、人にないモノをまあまあ持ってるっぽいワケです。

んで、ごく一部の人がそんなんを見つけて楽しんでくれることがさらなる活力になりってな感じで。

それが、心身の慢性的な不調と「食えない」という現実によって、少しずつそういうことに気持ちが向かわなくなり、自らの「健康回復」にばかりピントを合わせて、情報収集して理解を深めてっていう日々。

「やりたいことを自然とやりたいと思えて、すんなり取りかかれる状態」にするために、まずは自分を助けなきゃって。

そうじゃない状態でムリヤリやってもしんどいしあんまり楽しくないのね。

シンプルに「健康」だけならまだマシだったんだけども、ここにコロナがきちゃったでしょ。

日頃の健康情報収集で鍛えられてしまった「知る力」をいかんなく発揮してしまって、コロナを入口にあることないこと知っては噛み砕いてって、なんかもう「なんだよこの人類の仕組みは」みたいなことにまでなっちゃって。

そんなんで、なんとなく周り見渡すと、(健康の本質を分かっていればなんてことのない)コロナに怯え、流れてくる主要メディアの情報を信じ、同調しない人間に敵意を向ける、なんとも残念な社会がすんなりできあがってる。

(※ちょっとここだけなぞらせてほしいんですけど、“コロナに怯え、流れてくる主要メディアの情報を信じ、同調しない人間に敵意を向ける”っていう流れを見て気づくことないですか?コレ、感情というか本能的な心の反応だけになってるんですよね。考えることが抜けて、全部感情のみで自分の行動が決まっちゃってるの。自然とそうなってるのか誰かしらの意図が働いてるのかは置いといて、ひとつ回避方法があるとすれば、自分から情報に触れにいくこと。それでなんか一個でも「おかしいな?」って引っかかればどんどんつながって考え出すはずなので)

「(自分の中でのいい意味で)下らない文章こねくり回してる場合じゃない」ってなっちゃうんですわ、どうしても。

ビルの受付でイジイジウダウダ自分はこんなはずじゃなかったみたいなことだけ下らなくこねくり回してれば、そこはかとなくユーモアを感じさせる底辺労働者だね~なんつってニタニタ読んでもらえてたものが、いつからか「毎日カップ麺食いながらマスクで守られてると思ってるヤツはバカだ」みたいなことばっかり(ばっかりではないけどな!)書くようになって、よく見れば所々イケ好かないしなんか面倒臭そうな気持ち悪いヤツだなって、(自他ともに)変化してってるのをなんとなく感じるんですよね。

多分そうでしょう??(※ネットリした気持ち悪い問いかけ失礼します)

っていう話でした。

山本太郎には申し訳ないくらいとばっちりな登場になりましてすみません。

いやだからなんか、余裕がなくなると、正面から「楽しいこと」に向かえなくなるんだろうなってなとこですよね。

あとは、一人ひとり好き勝手に生きてるようで、社会の在り方によって知らず知らず立ち位置変えられてるよなとか。

本来楽しいことに向かってる方が、自分のためにも他人のためにもなるはずの人が、楽しいことよりも、直接的な「問題解決」に向かわざるをえない状況ならそこに向かうしかなくなっちゃう。

山本太郎なんて、今YouTuberやったら相当面白いことしますよ多分。

前職の知見を活かして、「これなら罰金刑だけ!こんなことしてニュースに出てみた!」とか、完全にアウトなやつでも平気でやりそう。

てゆーか単純に自由にしゃべらせるだけで確実に面白いでしょうし。

どっかで区切りつけて、エンターテインメントの世界に戻ってほしいものですハイ。

私の方はまぁ、自分で考えて判断した上での行動で他人から「気持ち悪い人」だと思われるならそれはそれでしゃあないかなと。

「アイツ変わっちまったな」ってより、「元に戻るための長い模索」の最中って感じですかね、私の自覚としては。

早いとこ安定的なそれなりの健康を取り戻して、多くの人には求められづらい類の創作活動に精力的に取り組めるようになりたいものです。