ルサンチマン浅川さんのnoteをクリエイター紹介プログラムで書籍化してはいかがでしょう!?
さてとポテト、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
木曜日。
前回記事のお笑いライブ。
このライブの演者の一人であった、ルサンチマン浅川さんというピン芸人。
ちょっとしたお笑い好きの私が「知っている」と言えるのは、ガッポリ建設小堀さん、チャンス大城さん、アマレス兄弟さんあたりまでで、私の中でルサンチマン浅川さんは当日知った「その他の出演者」でした。
が、ネタで笑わせてもらって、どんな芸人さんなのかなと、とりあえずのウィキペディア。
分かったのは、元々はルサンチマンというコンビで活動していたこと。
結成2年目でM-1グランプリの準決勝進出。※無名事務所の無名芸人が2年目でM-1準決勝ってメチャクチャすごいことです。
そして、相方のよしおさんが5年ほど前に33歳の若さで亡くなっていたこと。
ここで私「ンン?」っとなりました。
で、ちょっと調べてみたところやっぱり。
早すぎる死が悔やまれる... 志半ばにして早死する無名若手芸人 (2015年9月5日) - エキサイトニュース
かなり前の記事ですけど、けっこうちゃんと読んでて、「あぁ・・」ってなったんですよ、その時。
芸人の死ってなんか落ち込むんですよね。
私の場合、フォークダンスDE成子坂の村田が死んじゃった時ってけっこうな衝撃だったんです。
まぁその前に、成子坂解散して桶田がお笑い辞めちゃったこともすんごい残念でしたけど。
いやそんでね、記事の「ルサンチマン浅川」がこの人なんだって、なんか勝手につながったというか。
まったくの他人事だったのが、グイッと自分事寄りになってしまって、今こんなふうに書いてみてる感じ。
なにげなくツイッターのプロフィール欄のリンクにあったnoteを読みました。
この「19才の時の話」。
徳島の公立高校から早稲田大学受験に失敗するも、予備校に通うため徳島から上京。代々木ゼミナールの寮での浪人生活から始まります。
ちょっとでも読んでみました?
この先、時系列話だけでなくて回想も多いんですけど、登場人物とかエピソードとか、なんかこう、甘酸っぱいとはちょっと違う、甘じょっぱい感じが漂ってるというか。
アメブロに書いてあったものを手直ししつつnoteに移行してるみたいで、全何話までいくのか分かりませんが、今上がってる24話まで、ビルの受付で2日がかりで読んじゃいましたよ。
普通に小説です。
甘じょっぱい系ノンフィクション青春ストーリー。
noteの人!書籍化どうですか?!
noteでは出版社へのクリエイター紹介プログラムをはじめます。|note公式|note
そんでね、アメブロの方もつまみつまみ読んでみると、相方さんが亡くなったあとにも、ご本人が世話になってた元芸人さんが若くして亡くなってて、自分で「インディーズ芸人界のおくりびと」なんて書いてましたが、なんかそういう星の下に生まれてしまったのか、ルサンチマン浅川の周りを「芸人の死」が取り巻いているような。
うっすらもう一個あった。
学生時代に組んだコンビの名前が「ぼりゅうむ車体DE冬景色」だそうで、前出の、フォークダンスDE成子坂へのオマージュだと書いてある・・・。
なんの関係もない私でさえ、あまり関わると早死にするかもと、書きかけた記事を、思わず消しそうになってしまいました。
おっとっと、一応ご本人にも読んでもらえるつもりで書いているというのに、なんだか好き勝手に書きすぎですわね。
大きすぎる哀しみを糧にして、さらに大きな花を咲かせてくれることを祈っております!
さて、アメブロの方にまだ、読み応えのありそうなシリーズ記事があるので、皆さんもぜひぜひ。
じゃ、おやすむ〜!!