ブログ記事の削除依頼がきた話
さてとポテト。
「《とある衛生用品》の着用ができない意思表示カード」の人から、記事の削除依頼がきた。
まぁ、作ってる人がやめてくれって言うならしゃーないので削除した。
意思表示カードのキーホルダー自作の記事。
主旨に賛同したつもりで、プロジェクトにとっても悪いことではないつもりで書いたもので、客観的に見て、善意は感じられても悪意や誹謗中傷と感じられる内容は一切なかった(と思う)。
私としては「笑顔で握手しにいったら腹ブッ刺された」みたいな不意の一撃。
ただ一点、「《とある衛生用品》が体に悪いからしたくない」という理由が、おそらく作った人の意に反してたみたい(※この部分が規約に反しているというはっきりとした指摘はない)。
利用規約に違反しているので、利用もウェブ上での紹介もしないで下さいとのこと。
削除を了承の上、「事情は人それぞれだと思うので主旨を再考されてはどうか」と添えたところ、「再考しません」と。
この意思表示カードは「自分で選択できない事情」があるごく少数の人のためのものだそうだ。
ここに書いてあると言われなければ気づかない程度に、どこかにそう書かれていた。
それが具体的にどういう状態なのかは、サラッと見た限り見当たらない。
利用者にそこを委ねておいてのこの仕打ちよ。
多くの人が、実質「自分で選択できない事情」で《とある衛生用品》をしていると思うのは私だけだろうか。
ってまぁ、そんなんは解釈の違いとか屁理屈として受け入れられないのだろう。
にしてもなんだか、ずいぶんな悪事を働いたかのように、なんの意思確認もなくいきなり「直ちに削除~」とか「固くお断り~」なんて、「私一人に向けるべきでない溜まってる余分なストレス」を丸ごとぶつけられちゃった感じなの。
で、これも読んでと示されたプロジェクトの記事を律儀に読むと、私と同じような解釈で意思表示カードを利用したいと考えてコンタクトを取ってくる一般の方々に向けて、同じように「この意思表示カードの主旨と違う」と(切実ともうんざりとも感じられるニュアンスのストレスにじみ出る文章で)説明されている。
それがすべてやん。
ネーミングにしても、サイト上やカードに使う文言やデザインにしても、多くの人が「《とある衛生用品》ができない意思表示カード」に求めてるものとズレてるが故の誤解ってことでしょ。
なのに、作った側が「そうじゃない!ムキーッ!」って勝手にストレスためて、悪意もないどころか善意ある相手にぶつけてくる。
どっちが主旨ズレしてんのかって話。
とんだストレス発生&増幅マシーンやん。
ネット上で(ましてそんなデリケートなカテゴリーの)活動してて、断固異論を許さない姿勢ってさぞくたびれるでしょうに。。
(いるか知らんけど)周りの人、どうかケアしてあげて下さい。
ネーミングを「《とある衛生用品》で重篤な症状が出ますカード」とかにして、サイトの一番上に「警告!《とある衛生用品》着用で極めて重篤な症状の出るごく少数の方向けの意思表示カードです。具体的には〇〇病や〇〇症の方向けです。それ以外の方の利用や、ウェブ上での主旨に沿わない紹介を禁じます。」とか書いとけばいいのに。
なんかね、自治体とか公共施設とかそういう方向で広げていきたいようで、私の勝手な憶測として思うに、そのためには「《とある衛生用品》=悪者」みたいな主張と結び付けられたくないみたいな、そんな都合がプ~ンと臭うんですよね。
人助けなのか、野望なのか。
一体なんのために始めたことなのか、再考されることをオススメしますよ。。
「再考しません」ってか!
じゃ、おやすむ~!!
今週のお題「575」
再考は しませんってよ 最高やん ・・・ 字余り
※当記事はすべてフィクションです。