不愉快の「不」をスーッと消し去るブログ術《日記#037》
2020年6月26日(金)
どうこのタイトル?
今こんなタイトルのブログ本出したら、意外とニーズがあるんじゃないだろうか。
小遣い稼ぎでなく、承認欲求の消化でもなく、「自分自身のメンタルヘルスのため」っていう切り口。
ここのところなんだかモヤモヤしていたのだが、とある記事に書いた出来事が引っかかっていたようで、テキメンに心がスッキリした。
よく陰気な自己啓発本なんかにある「紙に書き出すことでストレスをリリースする」みたいの。
脳内で起きてることはまさにそれで、紙でもブログでも同じだ。
これまでもなんとなく実感してはいたが、しんどい時にただ漠然と書けって言われるのもしんどいなとも思っていた。
が、コツをつかんだかもしれない。
「不愉快な出来事をいかにバカバカしく書き殴るか」
コレだ。
不愉快の「不」がスーッと消えて(「不」だからフッと消えた方がよかったかもしれない)、いつの間にやら愉快なブログに変身するのである。
一見、ツイッターに誹謗中傷書き込んで発散しちゃう人と似たようなものと思うかもしれないが、だいぶ違う。
まずなにより、書かれた人が傷つかない。
書いた方は、バカバカしく書ければ書けるほど満足する(※攻撃してスッキリするのとは違う)。
相手を傷つけずに、自分を自分で癒す。
読んだ人がどう感じるかちょっと微妙な部分はあるが、他人が他人について書いていることなので、どうか気軽に受け止めてほしい。
数字やお金がかんたんについてこなくなった昨今、ブログの効用をそういうところに求めた方がはるかに健全かもしれない。