我が子への伝言[1]しあわせと加山雄三
どうも、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
子どもに伝えておきたいけど、今はまだその時じゃないなってことを書いておくことにしよう。
(※と、書き出す時は思ってたんですがなんか違うできあがりになりました。。)
子育ては難しい。
「難しく考えずシンプルに」
この言葉は、子育てでいっぱいいっぱいになった親を救うためだけのものであって、これではきっとうまくいかない。
なぜなら、親の思うシンプルは、すでにシンプルではないから。
それこそ、親自身が育てられ生きていく中で知らず知らずに身につけた、ワケの分からない常識や、そんなワケの分からない常識を元に生まれる感情、そしてその感情は非常識ではないという根拠のない前提など、いろんなモノが絡まったゴチャゴチャなシンプル。
そこをそのままにして「難しく考えずシンプルに」子育てをしたら、ロクなことにならない。
親のそんな常識をそのまま引き継がされて、これから先の世の中を「しあわせ」に生きていけたとしたら、それはその子のポテンシャルの賜物です。
「しあわせ」とはなにか?
お金でもないし、学歴でも職業でもなく「しあわせだなぁ」と思える心さえあれば、それこそ「しあわせ」なのです。
※加山雄三が出てきちゃった方はしまって下さい。
情緒の下地が育まれる幼少期にこそ、ほんの小さないろんなことで「しあわせだなぁ」と感じることを当たり前にしてあげることが親の務め。
アレしちゃダメとか、コレができなきゃ恥ずかしいとか、そんなことは子どもにとってイイことないし、親がそんなんでくたびれてたら「しあわせだなぁ」なんて思える余裕もなくなる。
いつだって「しあわせだなぁ。ぼかぁ、君といる時が一番しあわせなんだ」って言い合える家族関係を目指そうではないか!
そう、みんなが加山雄三になれば、それが最高なの!
おっとっと!さっきしまった私の加山雄三が出てきてしまったところでお開き!!
じゃ、おやすむ~。
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