どうも、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
出勤時のみ雨。
さてとポテト。
R-1ぐらんぷりは「運営」がダサい
「R-1ぐらんぷり」見ました。
けど、途中の一時間見てません。
小2娘が、私の録画をわざわざ解除してイッテQの録画をしてて、ルシファー吉岡のあとからイッテQになり、R-1に戻った時には優勝決定の審査になってました。
まぁ、R-1だからべつにいいや、ってなりました。
いやもうなんかね、かねがね思っとるんですが、「運営」がダサい。
つまんないだけでなくて、ダサい。
百歩譲ってつまんなくてもいいです。面白いかどうかは審査員が審査してくれれば。
もう、一旦解散して、基本システムだけをM-1に譲渡しましょう。
そしたらもう、すぐに盛り上がる番組に変えてくれますよ。
ってこんなこと言うと、「M-1とは別の番組なので」とか、キリッと言い返してくると思います。
いやいやいやいや。
M-1が漫才の「M」だから、落語の「R」。
M-1の賞金が、(基本)二人で1000万だから、(一人で)500万。
百発百中でダサい。
笑い声足してるやん!
で、まぁ正直、R-1に割いてる時間はあまりないので、早送りベースで見始めました。
そしたらなんか、明らかに笑い声足してません!?!?
ドリフか!!って朝四時に声張り上げましたよね。
コレ今までもそうでしたっけ??
いやもうこの番組、もはや芸人つぶしといってもいいかもしれません。
なかなかないですよ。ここまで「思考」がダサいお笑い番組って。。
R-1は日陰者のコンテストだという自覚から始めよう
いやね、なんでかなってちょっと考えてみたんですよ。
なので、すげーなんとなくです。
なんとなく、R-1に出てくる芸人さんって影があるというか、クラスの中心にいる人気者でなく、教室の隅で様子をうかがってるタイプが多くないですか?
(一般的には)無名芸人の方が多いし。
それにやっぱ、そもそものところで舞台上にたった一人で出てきて、目の前のお客だけでなく、テレビの前の人たちまでも笑わせようって、見てる側としても「ワクワク(楽しみ)」より「ドキドキ(緊張)」が勝る感じしませんかね。
どうしても、漫才よりエンタメ感が薄れますよ。
まず、ちょっと考えたらナチュラルにそんな下地ができてることがなんとなく感じられる。
そしたらもう、芸人の影を(悪い意味で)より際立たせるようなあんな煌々と明るく「楽しいよ!」みたいなセットじゃないし、笑い声足すなんて真逆の発想で、だからこそキートンさんみたいな(芸は禁忌で素は紳士な)芸人さんの堪忍袋の緒も切れるワケですよ。
お笑いに携わってる人間なら、人を笑わせることはできなくたって、それぐらい感じ取れやと。
だってね、コンテストであろうがなかろうが、お笑いにおいて「笑い声」って最も大切なモノじゃありません?
だって「お笑い」ですよ??
私(ただのおじさん)いわく、プロの芸人って、飯を食えてるかどうかじゃなくて、お客を笑わせることがてきるかどうかです。
お笑いライブとか見に行くと、残酷なぐらいハッキリ分かります。
それをよりによって、「笑い声」が最重要審査基準であるコンテストで、笑い声足しちゃうって、コレもう冒涜でしょ。
あーもうホントに情けない。
言い出したらキリがないので、この辺にしときましょう。
素人審査ありのM-1記事はこちら。
じゃ、おやすむ〜!!