ガッポリ建設の小堀さんと遭遇!
どうも、鈴木やすむ[@suzukiyasumu]です。
ビルの受付は、本格的な冬を越えた気がする。
さて。
昨日の帰り道に、ガッポリ建設の小堀さんと遭遇した!
ななんと昨日の帰り道に、ガッポリ建設の小堀さんと遭遇!!
— 林やすむ@生きづらいいとも! (@hayashiyasumu) 2019年2月20日
草加からライブ会場の上野までチャリンコで移動中とのこと。
チャリンコのおじさんがチャリンコの巨人帽のおじさんを興奮気味に呼び止めて、記念写真を撮るの図。
#ガッポリ建設 pic.twitter.com/N6nbOlTlLr
二度あることは三度ある
小堀さんは、数年前まで北千住に住んでいて、その当時、東口の商店街で一度、西口の商店街で一度、昨日と同じようにチャリンコ同士で遭遇したことがある。
東口の時は、巨人帽におなじみのつけまゆ毛といういでたちで、見た瞬間に小堀さんだと気づいたものの、初めての遭遇でたじろいでしまい、そのまま見送った。
西口の時は、巨人帽はおろか、つけまゆ毛さえつけておらず、おまけに自前のまゆ毛が剃られていて、とても声をかけられる風体ではなかったため、やはりそのまま見送った。
そして今回、その時は突然訪れた。
あの巨人帽は!
誰もが真顔になる幹線道路沿いのチャリンコ通行時に、真顔の巨人帽おじさんを真顔で発見!
私 「小堀さんですよね?!」
小堀さん 「わ!」
私 「ファンです!」
小 「あぁ、ファンか」
家賃滞納を繰り返した北千住のアパートの大家さんでないことが分かると、安心した様子で世間話をしてくれた。
小 「一時期、バセドウ病でやせこけちゃって、知り合いにもアイツ死ぬんじゃないかって噂されてたんだよ」
私 「あ〜、そういえば本田圭佑っぽい時ありましたね!」
小 「今、チャリンコで草加から上野広小路の劇場まで行く途中なんだ」
私 「すごいですね〜!」
と、こんなやりとりのあと、記念撮影をさせてもらった。
去り際の小堀さんの言葉を、すでにうろ覚えだが完全に忘れてしまわないうちに書いておこう。
小 「まだまだ上狙ってっから、応援してくれよな!」
そう言って、小堀さんは上野方面に走り去って行った。
ガッポリ建設とは?小堀さんとは?
え?
小堀さんって誰だよって?
ガッポリ建設ってなんだよって?
野暮な説明はさせないでほしい。
ならば、パンダーズと言えば分かるだろう。
・
・
・
あれ?知らない??
じゃあ分かった。
かんたんに言うと、売れない芸人、いや、まだ売れていない芸人さんだ。
ガッポリ建設が本物の「プロ」である理由
先日のキートンさん同様、売れてなくても面白い芸人さんは山ほどいる。
劇場でガッポリ建設のネタを見た時のこと。
同じ舞台に立っていた(当時の)バイト先の売れない芸人のネタはまったく笑えなかったが、ガッポリ建設には爆笑させられた。
ちなみに、ブレイクの後苦労していた時期の桜塚やっくんもサプライズで登場したがやっぱり笑えなかった(故人を悪く言うつもりはない)。
面白くなくても売れる芸人もいれば、面白くても売れない芸人もいる。
面白い人かどうか、ぐらいのフワッとした感覚でなく、明確に違いがあることは、体感すれば分かる。
バイト先の売れない芸人だって、普通に話す分には、確実に自分やその辺の人より面白い。
そう考えると、舞台で笑いをとれる芸人こそが、本当の意味での「プロ」だ。
ブログも面白い
「ガッポリ建設とその弟子たちのブログ」というタイトルだが、弟子たちや相方の室田さんが書き込むことはまずない。
実質、小堀さんのブログになっている。
一見、ただくだらないことが書いてあるだけのようだが、そうではない。
元落語家だけあって、実はちゃんと組み立てられていて、しっかり笑わせてくれる。
とにかく2記事読めば伝わるはず。
ぜひ。
じゃ、おやすむ〜!!
その次の日の話↓