#02なぜかテレビでやらないコロナ情報のコーナ~!
さてとポテト。
どんどん行きましょう。
ウソでもホントでもあおられるばかりの昨今ですが、こちらはどなたにとっても「安心材料」になる情報ではないでしょうか。
「子どもは感染源にならないどころか、同居する子どもが多いほど大人の感染リスクは下がる」という研究結果が出てます。
この研究はスコットランドの約16万人のヘルスケアワーカーとその25万人の家族を前向きに調査して、その仮説を確かめたのだ。
結果、
①COVID-19で入院を要するリスクは子供の数が多くなる程きれいに低くなった。
②全コロナ検査陽性リスクは同居する子供が多いほど統計的に有意に低くなった。
③学校再開も、子供との同居が大人の感染リスクを上げることはなかった。
これら事実は、子供と同居することがコロナ感染にとって防御効果になりこそすれ、リスクにはならないことを示す。
なのにどうして、当初から死亡例も重症例も聞こえてこない子どものマスクや消毒をやめようという動きにならないの?
とか。
いずれにせよ、知っておくだけで(特に高齢者の方は)むやみに不安がる必要なくなりますね。
次。
NHKのニュースで報道されたグラフです。
グラフの左右で単位が違い、検査数に対して感染者数と陽性率が高く見えるようになっています。
上が放送されたグラフ。
下が数字を揃えた正確なグラフです。
※記事内 より画像引用
上を見ると「たしかに検査数と関係なく感染者数増えてる!1月辺りの陽性率スゴい!緊急事態や!」って思います。
下を見ると「検査数増やしてる分感染者数増えてるだけやん!3月4月辺りなんて検査数増やしても感染者数増えなくなってきてるやん!てゆーか陽性率激低やん!」って思いません?
なんの意図もなくコレをやると思いますか?
「テレビ(NHK)のニュースが、事実が正確に伝わらないようにしている」と感じられませんでしょうか。
そんでこういうのは、こうやってごく一部の人が指摘をするだけで、大半の人はそのまま「こんなに増えてる!」って受け入れるのを想定してるからやるワケです。
ここまではっきり事実を突きつけられても、「テレビがそんなことするワケない」「NHKがそんなことするワケない」っていう、無意識に刷り込まれた常識(を信じたい気持ち)が勝っちゃうからコワいんです。
冷静に自分の常識を疑いましょう。
でやっぱり、「なぜそんなことをするのか?」
まず疑問を持つことからです。
ここんとこ大阪の感染拡大が騒がれてますが、これも同じようなことで、もうず~~~っと前から、感染者の実数であーだこーだ言うことの無意味さがはっきりしてるワケです。
ct値(サイクル数ともいう。これの増減で陽性陰性が変わる)非公開のPCR検査で、(例えば東京より)検査数が多いことには触れずに、ただ何人増えた減ったなんてのは、それこそ印象操作以外の何物でもないワケです。
数字だけ見て東京より大阪の方がヤバいって言ってる人多いけど
— そらまる (@me_tugu_pon) 2021年4月7日
大阪 検査数10242 感染者数878
東京 検査数1846 感染者数555
検査数が全然違う。検査数絞ってる上でこの数って東京の方が実際の感染者はこの数倍いるってことよね…
それを国全体でずっと続けるってことは、誰かしらのなにかしらの意図があると考える方が自然じゃないの?とか。
これも当初からずっとですけど、満員電車はほったらかしで飲食店ばっかり締めつけることの意味とかね。
本当に感染が広がってて、本当に多くの人の生死にかかわることなら、まずどうする?とか。
じゃ、今日はこの辺で。