私の仕事観【下の下】・不本意な職業の弊害
どうも、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
曇り空の金曜日。
さて。
終わると見せかけて終わらないパターンのやつです。
条件つきで「職業」に納得している
昨日までの仕事観のついでに思ったことを書いておきましょう。
自分としては納得できているので、それによって苦しめられることはないが、他人の価値観を踏まえると「恥ずかしさ」はある、と書きました。
要は、条件つきなんですよね。
「大切にしたいもの」があるからこれでいいんだっていう。
状況とセットでなら納得できてるけど、職業単品だとやっぱり納得できていない、本意ではないということ。
いや〜、複雑ですねぇ。
ただ自分の感情と向き合うってだけなら、こんだけ明確になってりゃ充分なんですが、これを抱えつつの他者とのコミュニケーションってなってくると、若干弊害が出てくるんですよね。
職業が不本意だと人と親しくなりづらい
大人になるとだいたいまぁ、「職業」って、会話のとっかかりになるじゃないですか。
勝手に「不本意さ」を抱えてるもんだから、そこでゴニョゴニョしちゃうワケですよ。
相手からすると、「聞いちゃマズかったかな」って、それ以上踏み込めなくなる。
べつにこっちは警戒してるワケじゃなくても、相手に「心のドア閉められた感」を感じさせちゃうんですよね。
で、こっちも不用意に仕事のことを聞かない。
かといって他に話題があるワケでもない。
するとやっぱり、なかなか心の距離が縮まらないんですよね。
私が落ちてきたクセがすごい求人たち
私が今までに実際に応募した求人。
革なめし工、石けん製造員、医薬品の調合スタッフ、交通標識のペイントとか、全部落ちましたけど、そういうちょっとクセのある職種がいいんですよね。
一応それぞれの職種の説明をしてみましょう。
革なめし工
海外から塩漬けで送られてくる牛や馬の皮を、溶剤の入ったデカい洗濯機みたいのにブチ込んでグルグル回して毛を溶かして、それをローラーがふたつ回ってる機械の間に通してペラペラにして干して、太鼓製造会社に送る仕事
石けん製造員
固める前の液状の石けんをグルグル混ぜる仕事
医薬品の調合スタッフ
配合表に従って、デカい釜の中に薬品をブチ込んでグルグル混ぜる仕事
交通標識のペイント
「工事中!ご迷惑をおかけします」みたいな看板とかの色を塗る仕事
なんでしょう、混ぜたいんですかね。
混ぜて五時で帰れる仕事、紹介して下さい。
いやなんかね、どれも「底辺感」より「なにその職業?!」って、トリッキーさが勝るでしょう??
ネタになるし。
ハイ、それだけの話なんですけど。
自分を基準にして生きるなら自分を正常に保つ
仕事に限らずですけど、自分の価値観みたいな話。
気持ちよく生きるってのは結局、自分の心に従って価値判断をしていけるかどうかなんですよね。
思い通りになるならないでなく、結果失敗だろうが、判断を自分でするってこと。
今決めたんですけど、私の辞書に失敗という文字はないんです。
いや、入れ忘れたんじゃなくて。
失敗は失敗でなく、「経験」であり「成長」なんです。
んでね、基準を自分に定める以上は、自分を正常(健康)に保つことが大事なんですよ。
ちょっとしたことでワーッとなったり落ち込んじゃったりってのは、ヒトとしての標準機能がなんかしら不具合起こしてるんです。
アラ、なんかいつもこんな感じの着地になりますね。。
健康オジさん。
今日はサクッとこの辺で。
じゃ、おやすむ〜!!
って、【下の下の下】までいきました。