追悼萩原健一∥動画あるけど文字起こしにした「大麻解禁発言」ショーケンと上沼恵美子のトーク
どうも、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
誰が言ってたか忘れるくせに「知ってること」は言いたい、みたいな心理を書こうとして書き始めた日曜日。
さて。
- 動画はあったがまず情報発信の責任とせめぎ合う
- 数字がメインになるウェブ上の信用をそのまま信用する危うさ
- 自分の発する「信用」を信用してもらうには、自分が信用されるしかない。とか
- 「いつでも笑みを!」のショーケン上沼恵美子「大麻解禁」(映像からの)トークの文字起こしという本題
動画はあったがまず情報発信の責任とせめぎ合う
中高年あるあるかもしれないが、言ってた内容だけフワッと覚えていて誰が言っていたかを忘れる。
テレビの中の誰かだったのか、SNSで見かけたのか、リアルの誰かが言ってたのか。
ただのおっさんの私生活の中ではなんら問題はないが、誰もが発信できてしまうようになったこの時代、何の責任も負わずに、発信元も分からず、本当かどうかも確かめず、それでも「いいこと知ったな」「誰かに言いたいな」というその場の感情に任せて、ネットの海に投げっぱなす。
自分のコンプレックスを誰かに話せるようになれた時からが人生楽しい - 赤べこ家のまるごと
女優だかアイドルだかが、「足の臭いで笑いあえる関係が理想」みたいなことを言ってました。話の信憑性と好感度がアップしたのに、それが誰だかさっぱり思い出せません。その人に申し訳ない。
2019/03/28 05:06
モノの価値から時代を読み解く - 明るい無職は農家になりたい
誰かが言ってたんですよ「便利なもの」は買わないで「ないと困るもの」だけ買いましょうねって。いいね!って思ったんですけど誰だか思い出せません。なんかオバサンっぽい人だった気がします。
2019/03/31 04:57
まぁこのブコメは、「程度」をわきまえて言ってるので問題ない。
と思ってるのはあくまでも自分自身だけで、どこかの誰かがその得体の知れない情報で不利益を被ってるかもしれない。
悪意のない言葉に傷つく人もいる。とか。
だからってそんなこと言ってたらなにも言えなくなってしまう。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン」 がこんなに染みる詞になるとは思ってもいなかった。
反町ホントごめん。
数字がメインになるウェブ上の信用をそのまま信用する危うさ
そんなん考えると「信用」の大切さが浮き彫りになってくる。
つって、その信用自体がお金で買えたりする。
それに、数字がメインになるウェブ上の信用をそのまま信用する危うさもなかなか。
いやコレ、この先かなり重要な意識になりそうなのでもう一回。
「数字がメインになるウェブ上の信用をそのまま信用する危うさ」
数字ってのは、集まるところに集まって、その「1」の価値はバラバラなのが本質だ。
「0.1」の価値しかない「1」もあれば「10」の価値の「1」だってある。
で、集まる多くの「1」は「0.1」の価値の「1」なんじゃないかと、私は勝手に思っている。
それでも、とりあえずはまず集めるしかないというか。
自分の発する「信用」を信用してもらうには、自分が信用されるしかない。とか
お金で買った信用かどうかを見極めたり、数字の信用を鵜呑みにしない「手作業」はこの先の時代も消えない。
結局、その信用が信用できるかどうかを確かめるのは自分しかいない。
自分だけならそこで完結。
だが、その自分の信用を他人に発信した時に、他人が信用するかどうかは分からない。
自分にかかっているのだ。
自分の発する「信用」を信用してもらうには、自分が信用されるしかない。
だからって、自分が信用されるために集めようとして集めた信用に本質的な価値はない。
本来ないが、今の世はそんな信用にも価値を与える。
てゆーかまだ区別がつけられてないってことや。
ちょい上で言ってる、集まる多くの「1」は「0.1」の価値の「1」なんじゃないか、ってのはそういうこと。
なんつーか、そういうニュアンスとか雰囲気とか、リアルなら伝わるかもしれないものも、ウェブ上だとごまかしが効く場合が多い。
にしても、いろんな人の「程度」を意識すると、身動きができなくなる。
あーもっと自然に生きたい。
自然に生きたいな~!!
キャンプ行きたいなー。
でもワイワイやるのもしんどいなー。
じゃあ一人で行こ。
っていうのがソロキャンプまでの流れなのかもしれない。
「いつでも笑みを!」のショーケン上沼恵美子「大麻解禁」(映像からの)トークの文字起こしという本題
撮ってた動画が見つかれば「大麻解禁しましょう!」って動画アップしたいなって思ってたんです、この記事の時は。
探したらあるにはあったし、編集までサクッとできちゃったし、心の中のパーセンテージのおおよそは(オジさんの純真無垢な)「これ見てコレ!」なんだけど、基本やっちゃいけないことだしなってのとか、ほのかにアクセス流入を意識する心とか、他にも「コレ見て!」っていう映像があったからそんなアカウント作っちゃおうかなとか、いろいろザワついちゃって、結果やめとこって。
私のさじ加減を厳密に言えば、モロモロ鑑みて「この程度ならいい」と思えるものでした。
もう少し私のさじ加減の基準が分かるようにすると、ショーケンの恐喝未遂の報道番組の取材に答えてる映像もあったんですが、それは「NG」でした。
本人が嫌がるだろうなっていうのが一番。
法律がそうだから「悪いこと」ってのもある種危ういワケです。
自分で感じて決めることを放棄しない。
個人的には、テレビ映像(他ラジオとか曲)のアップロードって、あからさまなアクセス集めの釣りみたいのでなければアリだと思っています。
多くの人にとってものすげー貴重な資料ともなり得るし、それこそ、そこを「手作業」で見極めて、(個人の楽しみとして)視聴だけでなくダウンロードすることもアリだと思ってます。
で、ウダウダ言いましたが、それこそ、ここまでならええやろっていう自分自身のさじ加減ですけど、せっかくなので書き起こしぐらいはさせて頂きますよ。
その前の流れからね。
ショーケンと長電話をする仲だと語る瀬戸内寂聴のVTRを受けての、上沼恵美子とのトーク時のことです。
直前は、「(寂聴と)二人でブッシュ大統領の悪口を言い合ってるんです」みたいな感じ。
上沼: またこの悪口もそやけどスケールがでかいなぁ!違いますねぇ。
いや私、そんなん、萩原さんに立ってもらいたいわぁ今度、衆議院選解散あったら。
萩原: じゃあ、あのぉ、大麻解禁にしましょうか!(キリッ)
上沼: え゛!(カメラに変顔)
すいません・・・。
生放送でお送りしております。
(スタジオ笑い)
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以上です。
さすがはプロフェッショナル「ケンイチハギワラ」。
これ見てちょっと感じたことは、「これぐらいアリの方がええやん」って。
今、話だけ聞くと「引く」みたいな空気になってそうな気がして、私も見返すまではそんな雰囲気だったような気がしてたんです。
今のテレビってそれじゃないですか。
なに芸人のネタで悲鳴上げてんだよっていう。
でそのトーク、実際見たらそこまででなくて、エンターテイメントの一部って空気でした。
ちょっと悪ふざけしたら、頭の堅いヤツ(厚労省)に怒られたって感じの。
さ、本日はここまで。
じゃ、おやすむ~!!