島、ついて行ってイイですか?に感じたこと《日記#044》
2020年8月20日(木)
昨日の「家、ついて行ってイイですか?(テレビ東京)」は、【島、ついて行ってイイですか?スペシャル】。
単純に「憧れ」みたいなモノを感じるだけかなと思って見てたんですけど、ちょっと違ったんですよね。
共通してたのは、「生きたいように生きることを最優先させている人生」ってこと。
なんかもう、これに尽きるなと。
波乗りとか自然に負荷をかけない生活だったり、希少なサメを自分の目で見ることだったり、在来種のヤギを守ることだったり、それぞれですけど、確固たる「人生のメインテーマ」がある。
自分の中の「こう生きる」を中心に見据えている限りは、多少のことはなんてことない、ってゆーより、たとえ「多少のこと」が多少でなくなり「こう生きる」を上回ったとしても、「こう生きる」がハッキリ見えていて、それに向かって生きている限りはどうってことないっつーかね。
分かりにくかったですか?
ま、私が分かればいいです。
結局、「夢」とか「希望」とか、ありきたりな言葉になるんでしょうけど、そういうことなんですよね。
ンでやっぱりみんなお金じゃないんですよね。
あと、そういうとこに集まる人たちってのは、それぞれの「こう生きる」を尊重し合ってるような雰囲気も感じました。
都会(足立区含む)だと全部逆でしょ。
妬んで、足引っ張って、よくても慰め合うぐらい。
あ、それより、そういう人を変人扱い(して自分を正当化)するってのが一番かも。
とそんなことを感じて、自分はどうかなと。
それ以前の問題っつーかね。
「こう生きる」っていう目的を持つ気力がなくなっちゃってる、みたいな。
そういうのってムリヤリ作るもんじゃないじゃないですか。
ないからツラいのが分かっていても、ムリヤリ作るもんじゃない。
ここで止まっちゃう。
自分は止まっても時間はどんどん流れると。
今の若者たちの「やりたいことが分からない」みたいなのも同じですよね。
私は言ってみれば最先端のオジさんですから、若者が悩み出す頃にはもう枯れてシボんでるぐらいのもんです。
現代病先取り世代。
(物質的に)だいたい満たされてるっていう、社会的な背景ももちろんあるでしょうけど、私に言わせてしまうと行き着く先はやっぱり「健康」になるんですわ。
意欲とか活力とかそんなんを奪われる要因が、「現代社会の当たり前」のそこかしこに顔出してくるワケですよ。
いかにそういうのをよけてツブして、見えづらい本当を見つけて、「こう生きる」を自然に持てるような、本来の健康にたどり着けるか。
これが自分自身の救いにもなるし、これからを生きる我が子たちに親として残せるものにもなるのです。
さ、堅苦しくなってきたところでおしまい!!
岩井とパエリア
三年ほど前に、ゴッドタン(テレビ東京)の腐り芸人セラピーで出た名言。
『こっちの30点を100点だと思ってる芸人が売れる』
この言葉を聞いて以来、私は岩井を信用している。
それ以前は半信半疑だった。
理由は前髪だ。
初期の岩井は、前髪を目に入りそうなぐらいの長さで下ろして分け目を作らないという、微妙に独特なヘアスタイルをしていた。
上下黒のジャケットとともに、私にはそれが、ミステリアスとか、シュールとか、センスとか、そういった類の演出に見えた。
名前は「勇気」なのに。
澤部のアラスカもジャマだった。
前髪に頼る人間を見る度に思うことがある。
それはズバリ「上げた方がきっと素敵だよ」ってこと。
高校時代、となりのクラスに岩井のくせっ毛バージョンみたいな前髪でミステリアスな雰囲気を醸し出していた、ハマタシンタロウくんという男がいた。
三学期のある日、彼が髪を短く切り、前髪を上げてきた。
笑顔がとても素敵だった。
同じ笑顔のはずなのに、前髪のある時は「なにかを企んでいる人間」の笑顔に見えた。
見えない、つまり隠すということは、なににせよ相手にネガティブなイメージを与えるのだ。
逆に澤部には、「坊主」と「岩井」を自身のイメージ向上に利用してやろうというあざとさが見え隠れする。
澤部はいつだって30点のお茶の間に狙いを定めている。
澤部にはそういうところがある。
岩井が前髪を上げてヨコ分けにしたのがいつからか定かではないが、岩井がありのままの岩井として認知され出したのは、ヨコ分け以降ではないだろうか。
それはつまり、岩井の見せた「ありのままの笑顔」が、視聴者に伝わったということだ。
そんな岩井が、冒頭の名言以来3年ぶりに私の心を動かした。
地球最後の日に食べたいものが「パエリア」だというのだ。
「パエリア」に決まっていると。
魚介の旨味がつまっていると。
岩井の言葉は点と点を線にする。
私はパエリアを食べたことがなかった。
いつからか食べてもいないパエリアについての思考を放棄していたことに気づかされた。
パエリアのパッと見だけで、なんかリゾット的なチーズとトマトとかのよくある洋風みたいな地中海みたいな味のやつだろうと決めつけて、パエリアを私の人生から追い出したのだ。
なんなら、ピザーラ系列のパエリア専門店の宅配のチラシが入る度に、「誰が頼むねん!」と何度チラシをゴミ箱に投げつけたか分からないほどにまで、パエリアを見下すようになっていた。
パエリアを見下すことで、ほんのわずかでも自分を大きく見せたかったのかもしれない。
「パエリアには魚介の旨味がつまっている」
岩井に繋げられた線の上を、私は走った。
気づけばフライパンのフタを閉じ、タコとイカを米と一緒に炊いていた。
堅めの米とともに噛みしめる度、口中に染みわたる魚介の旨味。
岩井の言う通りだった。
パエリアがパエリアとして存在し続ける理由、ピザーラ系列のパエリア専門店がツブれない理由が、はっきりと理解できた。
きっと澤部には理解できていないだろう。
岩井が、これからの私の人生にパエリアを与えてくれた。
今度はエビや貝も入れたい。
今日も朝から、ヨコ分けの岩井が笑うおはスタを真顔で眺めている。
※「魚介の旨味がつまっている」という言葉は、その後に「おぎやはぎのメガネびいき」に出演した時だった気がします。
「精神的ソーシャルディスタンス」の模索《日記#043》
2020年8月13日(木)
ど~も頭の中がモヤモヤする。
最近は、これさえなくなればかなりいい感じなんだが。
自然と気分がローモードに落ち着いてしまう。
すると、自発的になにかに取りかかることが億劫になってしまっていけない。
逆に言えば、この気分の波みたいなものがなくなって基本的に心地よくいられたら、それだけでハッピーだ。
うん、いい気の持ち方じゃないか。
実は今、「心地よくいられたら、あんなこともこんなこともできるかもしれない私はまだまだ捨てたもんじゃない」みたいな、自分自身への過度な期待という重荷を背負う方向に向かいそうになったところを踏みとどまったのである。
今の世の中、ささやかなことに幸せを感じられるモン勝ちだ。
唐突に自由ネコさんの記事。
いやなんかね、突き詰めれば突き詰めるほど無力感に苛まれるんでないかなって。
ちょい前にツイッターでこんなメンションをしたんですよ。
「人は事実では動かないし、事実を知ろうともしない」ってのを学べたことでしょうか。。
— 林やすむ@あなたに届け私の体調! (@hayashiyasumu) 2020年8月7日
偉そうでしょ??
つっても真理なワケですよ、今の世の中見てたら。
なにも成し遂げてないビルの受付のオジさんがこんなことばっかり言うから人から好かれないんですけどネ!
でも、だったらナニ?成し遂げてたらすんなり受け入れるの?同じ人が同じこと言ってて、成し遂げてなかったら鼻で笑って、成し遂げてたら「ハハー(ひれ伏し)、ありがたや~」って?
いや自分で考えろやって。
他人の意見は手がかりなんだよ。
ってね、私が成し遂げてないからここだけで終わる話ですけど、多分成し遂げてても、それぞれの成し遂げ具合で同じことを思うだけで、結局成し遂げれば成し遂げるほど反動がデカいっつーかね。
で、どんどん突き詰めちゃうから周りにそんな話できる相手もいなくなっちゃって。
で結局、話し相手は神という名の自分自身(つまり独り言!)だけっていうね。
ちょっと似たようなこと書いてる。
自由ネコ記事のリンク先で小池都知事のことなんかも書いてますけど、それも。
今の状況で、もう1回小池さん選ぶの!?って私個人も思ったの。
「普通」に。
まして、東京アラートにみんなキョトンとしてた(はずの)あのタイミングですよ。
誰を選ぶかは一致せずとも、「小池百合子を選ばない」ってとこは共通認識なんじゃないのかなと。
そしたら圧勝って。
普通に選ばれないと思ってた人が、圧倒的に選ばれてる。
自分の「普通」はどうやら普通じゃないらしい。
そんな「普通」を分かち合えない東京都民と共に、同じ東京都民として生きていくのが「社会」なワケで、そら神ぐらいとしか腹割って話せなくなるでしょう。
なんかねー、「知ること」ってある程度までは役に立つけども、心地よく生きていくののジャマになっていくなーって最近思うんですわ。
ただ知るだけで成し遂げてなければ尚更。
いや、人より物知りだなんてまったく思ってなくて、自分ごときでそんなことを感じ出しちゃうのがコワいっつーか。
コロナで確信させられちゃったっつーか。
それでも(特に社会常識的な部分で)自分の信念を貫くってのは、ほぼイコールで孤立するし、楽しくないんですよ(ついでに、孤独は一日タバコ15本分のストレスになるらしいですよ)。
とはいえ、社会に合わせりゃ息苦しい。
なんなんですかコレ!?楽しくないか息苦しいかの二択って!?
さてとポテト。
実際は二択ってこともありませんので、私の今後としては「社会との適切な距離の模索」ってのが長期的なテーマになりそうです。
「精神的ソーシャルディスタンス」とでも申しましょうか。
あーなんか結局辛気臭い内容になりましたね。
まぁそろそろにしましょう。
最近マジっぽいことしか言えなくなってる自分がしんどい《日記#042》
2020年8月5日(水)
不意にこんなツイートを漏らした。
なーんか最近、マジっぽいことしか言えなくなってる自分がしんどい。
— 林やすむ@あなたに届け私の体調! (@hayashiyasumu) 2020年8月5日
もっとバカらしい表現とか発想が湧き出るようにならんものか。。
(最近=ここ10年ぐらい)
すると、いついかなる時も華麗にスルーを決め込んで頂いているフォロワーの方々から、ポンポン、ポン、おまけにポン、といいねがついた(あぁ、4つだ)。
励ましというよりは、共感かなと思った。
いやホントね、結局マジっぽく語ることになりますけど、やっぱ世の中に引っ張られるんですよね、人間。
世の中にある程度満足して、ある程度安心して、ある程度健康で、ある程度余裕がなけりゃ、手放しで下らないことなんかそうそうできないんですよ。
いつも心のどっかになにかしらが引っかかって。
ましてオッサン、まして人の親ともなれば。
そんなんを思うとホントこの、日本のバランスって(国からすれば)うまいことコントロールされてきちゃったよなぁとか思うんです。
ギリギリ食える労働というルーティーンで日々を埋められ、必要なものやサービスは適度に手に入り、娯楽はどんどん手軽になる上に質が上がり。
SNSでは、眩しい人やらはたまた無数の同類に心をかき回され。
楽なこと、おいしいものはやめられず、そこそこに不調を抱え活力奪われ、活かさず殺さずでゾンビ長寿国。
さて、こういうのはやめましょう。
つっても、こんなんしか出てこないんですよね、こんな世の中じゃ。
言いたいことも言う気力を奪われるこんな世の中じゃ♪って、反町も字余りになっちゃってね。
今日だって、「日本列島は中国大陸の端っこが引きちぎられてできた島なんだよ」って、ちょい前にNHKで見たやつを私が娘に話してたら、愛する妻から適当なことを子どもに教えるな的に突っかかられて、私は私で「30年も前に学校で習ったことだけを信じ続けて、愛する夫のトリビアを確かめもせず否定しにかかるなんてそこら辺のババアと同じだ」と朝から、愛する妻とそこら辺のババアを罵倒するだけの不毛な口論に発展したりとか。
朝の話なので実際まだこんなとこに書けるほどにほとぼりが冷めているワケではないのだが、楽しい日々、明るい未来を誓い合った二人が、これほどの些細なことでお互いに気分の悪い時間を過ごさなければならないのも、こんな世の中だからに決まっている。
www.nhk.jpいやでも実は、地道な生活習慣の改善で、心身ともにかなり調子はよくなってきてはいるんですわ。
ここんとこは、もうちょいメンタルが上向きで安定してくれるといいなってぐらいで。
だいたい、私が健康健康言ってるのは、世の中がどうあろうとも、活き活きと自分の人生を生きるためであって、ひとまずそこにたどり着けたら、また改めてなんかしらできるんじゃねえかなって思ってるワケです。
では。
ツイッターフォローやめました。
この度、ツイッターのフォローをすべて解除して、フォロー数ゼロにしました。
いやべつにカッコつけたワケでなくて、思うところがあるので書いておきます。
- Twitterのフォローをゼロにしました
- 「フォローしようかな」→「フォロー返してくれるかな?」がイヤだった
- Twitterの大前提「フォロー数フォロワー数」のシステムに疑問が浮かぶ
- もうひとつの理由はグーグル検索の変化
- ツイッター検索なら「今」必要な人に届くかも
- フォロー数ゼロの理由を箇条書きにしたら2行で終わった
- これからは「リスト」で皆さんのツイート見ますよ
Twitterのフォローをゼロにしました
まずなにより言っておかなきゃいけないのは、相互フォローの方々本当に申し訳ありません。
特に、私からフォローしてフォローを返してくれた方のフォローをこちらから外すのは、私のツイッターマナー上、本来すべきでないことと考えており非常に心苦しい限りです。
そんなことで、皆さんもちろん私へのフォローは外しちゃって下さいませ。
「フォローしようかな」→「フォロー返してくれるかな?」がイヤだった
ツイッターをある程度ちゃんと使うようになって、2~3年ほどでしょうか。
基本的には「ブログのアクセスアップ」というのが私のツイッターアカウントの主目的であったため(※今は、テレビやネットニュース以外の情報源だったり、いろんな反応を体感するためってのが大きくなってますハイ)、日頃からどうしたらフォロワーが増やせるかを気にしていました。
ツイッターを健全に利用しつつ反応を得て、地道にフォロワーを増やしていく方法を自分なりに編み出したり。
※フォロワー増はあくまで副産物ですが、ツイッター利用時間の長い人には有用な方法だと思います。
相互フォローしまっせでフォロワーを集めるってのは、個人的にあまり楽しくない(タイムラインが雑多になりすぎる。とはいえ相互フォローしてミュートなんつー不毛な作業は避けたい)し、かといってツイッターに張りついていられる時間もタフさもない。
まぁそれでフォロワー増なんて、土台ムリな話なんですよね。
そんな状況でフォロワー数を求めてると、自分がフォローしようとする時に、フォローを返してくれるかどうかをまず気にしちゃうワケです。
楽しくないですね~。
Twitterの大前提「フォロー数フォロワー数」のシステムに疑問が浮かぶ
そんなんをなんとなく抱えつつコロナ生活に突入。
コロナ怖い、コロナやっつけろから、あいつがマスクしてない、自粛してない、お前の触ったもんが食えるか。
私の知り得た情報からの理解と、世の中の大半の理解や行動がだいぶ違う。
特に気になるのが、自粛警察に見られるような、元々なんの関係性もない人間同士のいさかいや、他人とかかわる前にまず疑うところから入る、みたいな風潮。
んで、ふと思ったの。
ツイッターの「フォロー数とフォロワー数」のシステムって、なんか通じるとこないかい?って。
なんの関係性もない人間同士が、まず値踏みし合うのが前提やん?
あーコレだわって。
なんかもう、ず~っと気持ち悪かったのコレだわって。
フォロー数フォロワー数が目につくように表示されていればどうしたって見ちゃうし、その数字からなにかしらの先入観を植え付けられちゃう。
このシステムに乗っかりたくないわと(※とはいえツールとしては都合よく利用したい)。
もうひとつの理由はグーグル検索の変化
並行して、グーグル検索の変化も今回の判断の大きな要因になってます。
肩書きも専門性も戦略もない個人ブログが、多くの人の目に触れる機会はなくなったようなものです。
たとえわずかでも求めている人に届かせるためのツールとしてツイッターを使えないかなと。
ツイッター検索なら「今」必要な人に届くかも
利用する側としても、ピンポイントで本当っぽいことや今起きている現実を知りたい時には、ツイッター検索の方が求める情報をサクッと得られる感じがあります。
原因不明の慢性症状とか、コロナとか政治とか、ってことは、私の残してきた情報ってのも、適切なキーワードとともに定期的にツイートすれば、その時その時で「今」必要な人の目に触れる機会が作れるワケです。
まぁかんたんに言えばBot的なアカウントになるってことでしょうか。
いやでも情報のみってのも退屈だし、味気なさすぎるのもどうかなと思うので、やりながらバランスとっていく感じになります。
となると気になるのが、同じ記事をツイートすることが多くなって、フォロワーさんのタイムラインを汚してしまうこと。
そんなんもあり、こっちがフォロー外せば気にせずフォロー外してもらえる状況が作れるなってのもあっての今回の判断であります。
フォロー数ゼロの理由を箇条書きにしたら2行で終わった
- ・フォロー数フォロワー数という、(元々関係性のない)人間同士の価値のつけ合いがイヤになった
- ・個人(特に自分)の情報発信には、グーグル検索よりもツイッター検索の方が求める人に届く可能性が高い
軽くまとめてみようかなと箇条書きにしてみたら、2行で終わりました。。
長々とすみません。
これからは「リスト」で皆さんのツイート見ますよ
ここまでの感じだと、フォロー数ゼロにして記事のツイートするだけのBot的アカウントへの移行って感じですが、ちょっと違います。
「リスト」って機能使ってます?
リストに追加したアカウントのツイートは、そのリスト(非公開でカテゴリーごとに分けたりできる)のタイムラインに表示されるので、フォローしてるしてない関係なく自分の興味に合わせたタイムラインにできます。
まぁでも今後完全にリストのみとなると、カテゴリーいらないかもしれません。
たまーにでもコミュニケーションとってた人とか、普通に見ときたいアカウントとかリストにバリバリ入れてますんで、要するに「フォロー数やフォローしてるアカウントを見えなくしてフォローしてる」って感じ。
これからこの使い方してみてなにかしら不都合が出てきたり、先々状況や考えが変わることもモチロンあるだろうし、そしたら使い方もまた変わるかもしれません。
とりあえず、この半年ぐらいけっこうダラダラと考えた結果でして、一応ちゃんと皆さんに伝えておきたいなと。
改めまして、フォロワーの皆々様、特にフォローバックしてくれた方、本当に申し訳ございませんが、(リストにて)今後ともよろしくお願いします!!
死の夢を2日連続で見た《日記#041》
2020年8月3日(月)
公園のいろんなところに死体が転がっている夢を見た。
軽く解体されてたりして、人の手によって殺されてる感じの死体が7~8体ほど。
ただそんな光景を覚えている。
その前の日はこんな夢。
友人との会話の中で「だから兄ちゃんも死んじゃったんじゃないの?」と言われて、「そっか、あいつ自殺しちゃったんだっけ・・・」って、何日か前に兄が自殺してしまったことを思い出す。というやりとりの夢。
もちろん兄は生きています。
おいおい、誰か死ぬんだろうか??
ところで、たつき諒って元漫画家さんの「私が見た未来」って知ってます?
予知夢で東日本大震災を予知してたのが(もちろんそれより前に)漫画になってるの。
来年8月に富士山噴火ですって。
なんだかフシギな感じの人っぽくて、「見ちゃったんだからしょうがないでしょ」的なノリなのが、本当にそうなりそうな気にさせられるんですよね。。
私の夢が、「やすむが見た未来」になりませんように。。
追記
なんつってたら、たつきさんの公式ツイッターアカウントからリアクションが!
記事内のリンクは不正確な情報が多いそうで、下記リンクが公式情報とのことです。
「自転車は車道」を決めたのはビル・ゲイツかもしれない
- 安全第一でない「自転車は車道」の道路交通法
- 「ヨワ度」と「分類」の問題
- 自転車は車と同じ「車両」というムチャな分類
- 歩行者だけが過剰に守られる
- 「人類削減計画」でおなじみのビル・ゲイツが「自転車は車道」を決めたのではないだろうか
安全第一でない「自転車は車道」の道路交通法
疑問を感じる法律がある。
「自転車は車道を走る」という道路交通法だ。
自転車は、歩道等と車道の区別のある道路においては、基本的に車道を通らなければならない。
「安全第一」が交通ルールの最優先事項だと私は理解している。
シンプルに考えて、「車道を走る自転車」よりも、「歩道を走る自転車」の方がはるかに安全ではないだろうか。
事故にあう確率、事故にあった時に死ぬ(or重症の)確率が、車道の方が高いことぐらい数字を示さずとも明らかだ。
自転車の運転者自身のことだけを考えてもそうだし、車の立場からしてもヒジョーに危なっかしくて神経を使う。
あぁ、私だってドライバーの端くれでもあるのだ。
軽くぶつかっただけでも、死なれちゃったら自転車の方は天国行き、車の方はブタ箱行き。
自転車が地獄行きならなお不幸だ。
いずれにせよ、どちらにとっても人生の大惨事である。
一方、歩行者と自転車の接触で死ぬってそうそうないだろう。
「ヨワ度」と「分類」の問題
そもそもなんでこんなルールが「国の法律」としてまかり通るのだろうか。
最弱者である歩行者を尊重するという点では一見適切なルールのようだが、ここまで書いてきた通り、それが「安全第一」でないことがこの問題の核心である。
弱い順に並べると、歩行者、自転車、車の順になる。
気をつけたいのが、「ヨワ度」と「分類」の問題だ。
5段階でヨワ度をつけると、歩行者が最も弱くて【5】、車が最も安全で【1】、自転車は歩行者に次いで弱い【4】だろう。
ここでそれぞれに応じたルールを作ればよいのだが、そうなっていないところで歪みが生じる(※現実的に難しいのは理解するが、現状のルールで通すなら自転車専用レーンにもガードレールを設けるべきではないだろうか)。
自転車は車と同じ「車両」というムチャな分類
そこに「分類」の問題が重なる。
歩行者、自転車、車(&バイク。まぁエンジン積んでるのでここでは同じ扱い)という、代表的な3つの移動手段を、大きく「歩行者」と「車両」という2つに分類している。
安全が基準なら、ヨワ度【5】の歩行者と、ヨワ度【4】の自転車が同じひとつの分類になり、ヨワ度【1】の車がもう一方の分類になる。
ところが、基準を「安全」でなく「機能」で括ってしまい、タイヤがあるから車と自転車は「車両」、なんもないから「歩行者」と、理にかなわない(安全以外の都合がありそうな)2つの分類をまず作ってしまった。
このムチャな分類がすべての元凶といっても過言ではない。
分類が分かりやすい記事↓
自転車の「車両」扱いで、ヨワ度【5】の歩行者は守られるが、ヨワ度【4】の自転車はむしろ危険に晒されるし、車の方も事故の危険が増す。
歩行者だけが過剰に守られる
自転車は、危険に晒されながら「法律を守ってるだけ」だと、いつでも気持ちキレ気味で車道を走り、車は「危ねえな~!」と車内で怒鳴り「ながら運転」。
怒りが怒りを生む負のスパイラルだ。
私は、歩行者であり、自転者(じてんしゃ)であり、車者(しゃしゃ)でもあるが(突然おかしなこと言ってすまない)、単純な話、歩行者だけが守られすぎなのである。
きっと、腹立つ顔のババアが「すごいスピードの自転車が急に近くを通って怖かったわ~」とか、勝手にビックリして言うんだろう。
そんなビックリババアを守るために他のみんなが命の危険に晒されるのが、「自転車は車道を走る」という謎の法律だ。
丁寧に書いてきたが、最後になって感情が漏れ出してしまったことをお詫びするだけしておく。
(※とここまで書いて、センセーショナルな今のタイトルを思いついたので、その思いつきに沿ってセンセーショナルに書き足したのが以下の文章である)
「人類削減計画」でおなじみのビル・ゲイツが「自転車は車道」を決めたのではないだろうか
それにしてもなぜ、こんな危険な法律がまかり通るのだろう。
ビックリババアのみに安らぎを与え、それ以外の人類の精神をすり減らし、命を奪うことが目的かのような法律が・・・。
人類の命を奪う?生命が減っていく??
ムム・・・、ムムム。。
これはまさか、今やMicrosoftというより「人類削減計画」でおなじみのビル・ゲイツによる「車道の自転車轢き殺し計画」なのではないだろうか!?
となるとビックリババアは、全人類にマイクロ管理チップ入りワクチンを打とうとしてるのに我が子にはワクチンを打たせないビル・ゲイツの親戚なのかもしれない。
そんなワケで、近頃オカルトも都市伝説も真実と紙一重というか、オカルトと見せかけて恐ろしい真実が着々と進行しているような、そんな世の中になっている気がする。
いや、そんな世の中であることに気づかされ始めたという感じか。
オカルトを鼻で笑う時代は終わった。と、最近急に思っている。
【脱Google依存】無料代替サービス・アプリにできる範囲で乗り換えてみた【後編】2020年版
続きです。
- Google連絡帳はグーグルアカウントにログインせずに使う
- Googleフォトはあえて容量5GBのOneDriveに移行
- Google日本語入力よりよかったsimeji
- Googleアラートの唯一の代替は「Talkwalker Alerts」
- クラウドメモアプリGoogle keepの代替はsimplenote
- Googleマップは使うしかない
- ブログ関連も脱Googleしてしまおう
- 余談。グーグルの目指すものはなんなんだろうか?
Google連絡帳はグーグルアカウントにログインせずに使う
なんか、思えばケータイの電話帳あたりから、便利と引き換えに個人情報を垂れ流し始めた気がしますね。。
クラウドという概念が一般化し始めた頃というか。
その、クラウドで電話帳データを管理するのをやっぱりやめて、ガラケーの時に戻す感じです。
実際のところ、主な連絡手段はLINEに移行してるでしょうから、この機会に整理してみるとほぼ必要ない(っつーかむしろ知り続けていたくない)連絡先ばかりだったりします。
だいたいのやり方はこんな感じでしょうか。
要は、vfcファイルをSDカードに入れておいてそのデータを参照するようにしとけばいいと。
そうすれば、Google連絡帳だろうと他の電話帳アプリだろうと、ガワだけのことであまり気にする必要はないかなと。
Googleフォトはあえて容量5GBのOneDriveに移行
GoogleフォトにしてもGoogleドライブにしても、いわゆるオンラインストレージってのは、容量と利便性と安定感とか、目的がシンプルな割に意外と選ぶの大変。
なので私はまず、「パシャパシャ撮ってポンポン保存」っていう現代のストレスフリーな環境を自制しようかなと。
まずは気軽に撮らない。
不要になればすぐ消す。
子どもの写真はすぐにベストショットの選別をする。
この辺を意識するだけで、かなり容量を抑えられるし、後々の探し物(意外とこれが一番大変)が楽になることでしょう。
そんな感じで私の場合、OneDriveをスマホ画像専用にしました。
Windows10で使いやすいのと、自分へのカセとしての少なめ容量5GB、あと意外と重要なのが、サービスを維持し続けてくれそうな安心感。
私、NドライブってNAVERのサービスが休止になり、Yahooバックアップがなんだか忘れたけどサービスの縮小的なことになりって、けっこうイチイチ面倒だったので(※どっちも容量重視で使い勝手はイマイチでしたね)。
ちなみに、Dropboxは(無料2GBしかないので)テキストファイル専用、その他、ずーっと昔からのPCデータとか、過去機種の画像とか、ほぼ保存だけが目的みたいなものは、クラウドに頼らず外付けHDとCD-Rとかふたつの記録メディアに保存しとくようにしてます。
選択肢はけっこうあるので、容量で選ぶより用途別に使い分けるのがオススメです。
こんな私でも軽く揺らいだサービスがひとつだけ。
Amazonプライム会員なら、圧縮なしの画像データを無制限で保存できるんですと!
プライム会員だけど、今回調べて初めて知りましたよ。
しかし私は踏みとどまりました。
Amazonのヤツそれだけそのデータ欲しいんだなと、そのデータがなにかしらに利用されるんだろうなと。
すでに、名前住所、長期間の購買データを握られているGAFAの一角だけに用心しとこうと。
正直、子どもがいなけりゃ使ってましたけどね。
子どもがいたらほとんどは子どもの写真ですから、私個人のプライバシーの範囲を大きく越えちゃうので。
だって、先々子どもの顔データがどんなことに使われるか分かりませんから。
ってそうなると、なんでもできちゃう巨大企業に画像データ預けるのは避けた方がいいのかもしれません。。
改めて他のストレージサービスも確認してみます。。
Google日本語入力よりよかったsimeji
スマホの日本語入力ソフトはsimeji一択でいいと思います。
カッコを使う時にカーソルがカッコの中に移動するのとか、英語入力のキーボードにスペースがあるのとか、単語登録もしやすいし、なにかとキメ細かくて、多分私が気づいてないだけでもっとかゆいところに手が届いているんではないかと思います。
あくまで私の短期間かつ浅い利用法の範囲で、使用感で明らかにグーグルを上回るのは今回の代替サービスの中で唯一かもしれません。
Googleアラートの唯一の代替は「Talkwalker Alerts」
指定したキーワードの新着記事一覧をメールしてくれるサービス。
ニュースサイトやSNSで見かけないような記事があったりして、このまま使おうかなと思ってたんですが、一個だけ使える代替が見つかりました。
Googleアラートより記事のチョイスが雑ではありますが、それこそグーグルのさじ加減から逃れる意味でも、こっちでいいやと。
かんたんな使い方はこちらをどうぞ。
クラウドメモアプリGoogle keepの代替はsimplenote
Google keepって使ってます?
シンプルなクラウドメモアプリです。
Evernoteのテキストだけ版みたいな。
これがなかなか使いやすくて、ブログの下書きメインで使ってたんですが、けっこうあっさりと同じくらいいの見つけました。
simplenoteってやつです。
スマホアプリ&ブラウザでも使えてどっちからでも使いやすい。
ブログの下書きはもちろん、ちょっとしたお買い物リストとかアイデアメモとか、気軽に使えます。
が、たまーに同期があやしい時があるので、それこそあまり依存しすぎないように、時々テキストファイルとしてバックアップしておきましょう。
使い方はこちらを参考にどうぞ。
Dropbox使ってる人は「Paper」という機能も大変よさげですので試してみては。
機能がいろいろあるっぽいですが、シンプルに使う前提ならややこしいこともないかと。
Googleマップは使うしかない
ペーパードライバーを脱して、レンタカーでお出かけするようになって以降、まぁ~重宝してます。
地図に付随する情報が、感覚的な操作やキーワードor音声でサクサク出てくるってのは、Yahooマップ、マピオン、ゼンリン、それぞれ軽く試しましたが、トータルで代わりになり得るアプリが現時点ではなさそうです。
まだ車でなければ他のアプリでもいいかもしれませんが、やっぱり出先で周辺をざっくり知って、かつそれなりによさげなスポットを選びたいって時のフットワークの軽さみたいなところは敵わない感じです。
なので、せめてグーグルアカウントにログインせずに使うとか、自宅住所を具体的に入力しないようにするとか、ささやかでもデータを渡さない努力をしつつ使います。
ブログ関連も脱Googleしてしまおう
私はこのように、ブログをやってたりします。
すると、グーグルアドセンスだとか、アナリティクス、サーチコンソールは、必須サービスみたいなもんなワケです。
でももうね、グーグルに疑念を抱いてこんな記事を書いてるとなると、あんまり必要ないですよね。
そもそも私ぐらいの利益もクソもない、お金のために頑張りきれないタイプの人間にとっては、完全に過剰サービスですし。
むしろ、「アドセンスもアナリティクスもサーチコンソールも入れてません」の方がこれからの時代信用されるんじゃないかなぐらいの。
誰も見てなくてもネ!
アドセンスやめて、もしもアフィリエイトとiHarbアフィリエイト。
アナリティクス、サーチコンソールやめて、Jetpack。
こんなもんでいいです、私は。
ってまぁ、最近やっとひと通り落ち着いてきたとこなので、もうちょいしたらやります。
余談。グーグルの目指すものはなんなんだろうか?
最後にもうちょっとだけ余計なことを書いて終わります。
なんとなくグーグルに感じる「支配」に気持ち悪さを感じてのこんな記事なワケですが、ただ「支配したい」という欲求だけで、ここまで野心的に突き進めるんだろうか?っていう、またちょっと疑問が浮かんだんです。
んでボーッと考えててちょっと思ったのは、「新しい人間」を作ろうとしてるんではないかなって。
そのために、あらゆる人間のあらゆるデータがほしい、みたいな。
ガワは機械で中身に精神をブチ込んでずーっと生きてられるのか、まったく人間と同じものを目指すのか、人間とコンピューターの境目をなくすようなことなのか、なんだかは分かりませんけど、とにかくまぁ、人類の歴史を変える(終わらせる!?)ようななにかを目指してるんじゃねーかなと。
なんかそういう、ひとまずのどデカいゴール設定がなければ、全世界をカメラ付きの車で走って画像でウェブ上に地図作ろうなんて、思ったとしても実行できない気がするんですよ。
まぁとにかくなんだかは分かりませんけど、手放しで喜べないような人類の進化にかかわるなにかしらを目指してるんではないかなーと、勝手に想像している私なのでした~。
【脱Google依存】無料代替サービス・アプリにできる範囲で乗り換えてみた【前編】2020年版
グーグル検索の変化をきっかけに、グーグルのサービス全体になんだかキナ臭さを感じるようになりました。
- グーグル検索の変化で「Googleの支配」を感じ始めた
- 全然ありえるGoogle有料化への備えとして
- グーグルアカウントで情報の断片が「一人の人間のデータ」になる
- グーグル検索の代替はBingしかない。けど必要充分
- chrome代わりのブラウザは色々ある。私はVivaldiとOpera
- Gmailの代替はProtonmailかTutanota
グーグル検索の変化で「Googleの支配」を感じ始めた
たいがいのウェブサービスは、まずグーグルから試してみてイマイチなら他ってパターンがいつからか出来上がっていて、気がつけば意図せずグーグル依存みたいな状態になっていることに、改めて気づかされました。
なんつーか、依存してることにも気づかないぐらいのナチュラルさね。
だってやっぱ使いやすいから。
グーグルのサービスが本当に「ユーザーファースト」だと感じられるのであれば、個人情報どうこうも納得の上で使い続けるという選択もありますが、ユーザーのためになるとは思えない検索結果の変化を実感し、「一企業が世界をコントロールできてしまう不安」を感じてしまった以上、知らず知らず陥ってきたグーグル依存からの脱却を目指すほかありません。
全然ありえるGoogle有料化への備えとして
当たり前に無料で使ってますが、有料化の可能性も全然あります。
「必要不可欠で替えが効かない」状態になるのを見計らって順次有料化されたとしたら、なかなか困りません??
ちなみに今回の脱Googleで、有料化しても使い続けるしかないかなと思ったアプリは「Googleマップ」ぐらいでした。
それ以外は代替アプリでだいたいどうにかなります(決まった…)。
とはいえ、グーグルが有料化し出したら追随する企業も出てくるでしょうし、まぁその辺は、無料サービスがいつからか当たり前になってしまっている「都合のいい常識」を見直す時なのかもしれません。
グーグルアカウントで情報の断片が「一人の人間のデータ」になる
まずなにより意識しておきたいのが、「グーグルアカウント」によって、グーグルのすべてのサービスを横断的に利用できるということ。
使う方も便利ですが、これによって、基本的にサービス(アプリ)ごとに、情報の断片として渡してきたひとつひとつの個人情報が、使えば使うほど「より具体的な一人の人間のデータ」として形作られていくワケです(※メールの内容とか画像データとか、守られてるとされてますが、こんだけ無料で使い倒しててそれはないんでないかなと個人的には思ってます)。
あと、(ほとんど意識することなく)基本的にログインしっぱなしってのもコワいんですよね。
特定のアカウントの行動としてすべて追えちゃう状態ですから。
あとは、「グーグルアカウントでログインする」って、グーグル以外のいろんなサービスでやっちゃうのも(※私はなんかイヤでそれやらないようにしてました)。
極論、イヤなら使うなで終わる話ですけども、今の世でインターネットを利用しながらグーグルのサービスを完全シャットアウトするってのは、なかなか非現実的。
なので、たとえば「画像データと住所を一緒に握られるのは気持ち悪いな」とか、「これじゃほぼオレ特定されるやん」みたいのを意識しつつ、できるだけ不便にならないように、代替サービスに移行できるものはしてみようや、ってな感じの方針で進めて参ります。
もちろん全部無料で。
とあと、スマホはAndroidでパソコンはWindows10なので、それ前提になってますが、昨今たいがいMacもWinもiosもAndroidも関係なくいけるでしょう(多分!)。
とあとあと、私が使ってないグーグルのサービスについてはなんも言いませんので。
グーグル検索の代替はBingしかない。けど必要充分
調べてみると、まずDuckDuckGoというプライバシー配慮が売りの検索エンジンがよく出てきます。
ちょっと使ってみたところ、なんとなく物足りないような、情報が古いような、そんなこともないような。
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2020.11.30追記→なんつってたら、アンチグーグルの旗頭といってもいいそのDuckDuckGoが、どうやらグーグルに買収されちゃったみたい。。
逆の思想を丸飲みして消し去るって、やっぱりコワいわグーグル。。 https://t.co/XHYy9MEyvr
— 林やすむ@あなたに届け私の体調! (@hayashiyasumu) 2020年11月27日
さらに2021.5.5追記→ソースは?ってコメントを頂きました。
確かにソースは見当たりませんね。
上の消えてるツイートもソースではありませんで、どなたかのつぶやき的なやつでした。
おそらく、chromeで選択可能な検索エンジンの中にDuckDuckGoが追加されたことと、このドメインの話なんかが相まってそんな流れになったんではないかなと。
いずれにせよ、もはやこんな狂った世の中がすっかりできあがっちゃって、検索エンジンがどうとか、だいぶどうでもよくなってる私ですハイ。
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でもまぁ、他の選択肢も見てみましょう。
ご存知の方も多いとは思いますが、Yahoo!検索はグーグルの技術を使ってて、グーグルとほぼ同じ検索結果のすき間にチョコチョコYahoo!ニュースとかヤフー絡みのコンテンツが入り込むだけっぽいです。
おそらくデータはグーグルに渡っていると思いましょう。
あとは、一応のシェア2位「Bing」ぐらい。
使ってみると別段違和感もなく、これでいいやって感じです。
まぁなんでしょう、個人的に検索行為そのものへの依存度がひと昔前より低くなってるような気もします。
検索に関しては、クローム以外のブラウザでグーグルアカウントにログインせずに使えば、渡るデータはそれこそ断片な気がするので、なんならグーグル検索でもいいのかもしれません。
chrome代わりのブラウザは色々ある。私はVivaldiとOpera
私は元々、クロームとOperaを併用してて、どちらもスマホと同期させてました。
中国企業の手に渡ってから(元々ノルウェー)どうなんだみたいな話もあるみたいですが。
パソコン(Windows10)ではクロームメイン、スマホではOperaメインな感じ。
Operaはそのまま使うとして、クロームの代替に、Vivaldiというブラウザを使うことにしました。
プライバシーへの配慮、PCスマホ同期がすんなりできた、PCスマホとも使い勝手がよい(これが意外とない)、メモ機能がいい、そんな理由です。
特にプライバシー重視なら、前述のDuckDuckGoのブラウザ版、Torブラウザ(※匿名性の高さ故にむしろ悪用されちゃうんですと)あたりが代表的なもののようです。
◆セキュリティ・プライバシー重視のブラウザー | カスペルスキー公式ブログ
◆もっとも安全で安心できるおすすめのブラウザ4選 | ライフハッカー[日本版]
それ以外にも、Brave、SRWare Iron、Epic Privacy Browser、comodo dragonなどなど、トータルでしっかりしてそうなブラウザはけっこうたくさんあるので、入れてみて使いやすさで選べばいいかなと。
しかしまぁそういう主旨なんでプライバシープライバシー言ってますけど、検索履歴とか気持ち悪さがある反面、不意に役立ったりもするので難しいところですよね。
Gmailの代替はProtonmailかTutanota
メールに関しては、相当に具体的な各種情報が含まれるものですので、他のなによりプライバシー重視でいきましょう。
スイスのProtonmail(プロトンメール)か、ドイツのTutanota(トゥータノータ)のどちらかがいいんじゃないでしょうか。
機能的にはどちらも大変シンプルです。
Tutanotaを見つけた時には、Protonmailに落ち着きかけていたので、Tutanotaは使わずにそのままProtonmailを使うことにしました。
ロシアのYandexというサービスもアカウント作ったんですが、2~3日したら謎にロックされててやめました。
ロシアのGoogleみたいな雰囲気もあって、むしろなんかコワッてなりました。
MAIL.comというフリーメールも試そうとしましたが、アカウント作成の「ロボットじゃないよね?」みたいな画像選択のとこで、いくらちゃんと選択しても先に進めなくてやめました。
メールの場合、過去のメールデータどうするってのもあったり、ちょっと全部書いてると長くなりすぎちゃうのでサクッと。
Gmailのデータは、mboxという形式でしかエクスポートできません。
脱Googleを進めてみると、Gmailに限らず、データの全削除や移行をイチイチすんなりさせないように作られていることに気がつきます。
私の感じた気持ち悪さが単なる思い込みではないんだろうなと、ミョ~に納得できてしまうというか。
サクッと調べた限り、Outlook(など、汎用的な形式であるCSVファイルとしてエクスポートできるメールクライアント)でGmailの送受信をできるように設定してサーバ内のメールをすべて受信した上でエクスポートすればCSV形式でダウンロードできるようです。
Gmail のデータをエクスポート・インポートすることは可能ですか。 – クラウド コンシェルジュ
と思って進めてみたんですがすんなりできませんで、以下のソフトをダウンロードして、グーグルアカウントからエクスポートしたmbox形式のファイルをeml形式に変換って形でいいやとなりました。
メールの入ったフォルダをwindowsの検索窓から検索すれば件名本文のキーワードで拾えるので。
ひとまず不都合の発生確認も兼ねて、まだGmailは残してますが。
なんならこれまでのメールデータは全削除して(orグーグルにくれてやるつもりで)、データ移行についてはあきらめるってのもひとつの判断かもしれません。
とあと、サブメアドなど複数のアカウントで送受信するのには、SPARKというメールアプリ(iphone、Mac、androidで使えてwindowsでは使えないという珍しいチョイス)をandroidで使ってまして、なかなかいい感じです。
しかしホント、やること多すぎて「Googleに依存することでこんだけ楽してきたんだな」ってしみじみ思いますよ。
メールソフトに限らずなんならグーグルに限らず、(カスタマイズしたり)あまり便利に使いすぎないことも依存に陥らないコツかもしれません。
とりあえずここまでを【前編】として、また次回にしましょう!
「肘握手会」というアフターコロナの新しい文化が生まれた《日記#040》
今週のお題「2020年上半期」
2020年7月22日(水)
たまには陽気な話題を。
受付に来た新聞の一面の写真。
あら、このご時世にずいぶん楽しそうやん?と思ってよく見てみると、新型コロナで握手ができないから、肘と肘の握手なんですと。
なんだか楽しげでかわいらしくてコミカルなポージングでイイじゃないですか。
流行りそう。
日本人の気質的にも、手と手の握手は抵抗あるって人でもコレなら大丈夫そうだし。
でもアレですね、アイドルヲタの皆さんにとっては、握手会が「肘握手会」になってしまうのは残念かもしれませんけど。
ってゆーか、きっともう握手会という文化そのものが戻ってこないでしょうね。
だとしたらまだ、こうして今ここに「肘握手会」というアフターコロナの新たな文化が生まれたことは大変喜ばしいことではありませんか!
2700の肘のネタとホットヒーヒーも改めて流行るかもしれません!
いややっぱりホットヒーヒーが流行るワケありません!
握手会といえば、私も若かりし頃な(コロナ)、言ったことがあるんじゃ(今コロナを使った都合上、お爺さんに変身しました)。
元アイドルヲタなのかと問われれば断じて首を縦には振りませんが、奥菜恵と、吉川ひなのと、(オジさんになって縁を切った友人の推しだった)瀬戸朝香のサイン会的なものに行ったことがあります。
奥菜恵は「ちょっと化粧が濃いな」と思ったのと、吉川ひなのは「激ヤセ外人やん!」と思ったのと、瀬戸朝香は「ガタイいいな!」と思ったのが感想です。
「アイドルと対面する時は宮崎勤死刑記念Tシャツを着て行く」という、自分に課した隠しテーマがあったことを思い出したのでわざわざ言ってみました。
いや、自分で作って売ってたやつ。
「東真一郎Tシャツ」もよく着てましたね~。
フォーカスに載った酒鬼薔薇聖斗くんの顔写真をA4を2枚つなげてA3にして前面にでっかくアイロンプリントしたあのやつですって。
14歳だから14枚限定で販売したあのやつ。
そんなのも笑って受け止めてくれるいい時代だったな~。
おしまい。
ハバナイス四連休~!!